2010.05.04

「ラ・フォル・ジュルネびわ湖」プレイベントの日に行ってきました

 前のブログ更新からまたまた時間が空いてしまいました。

 5月の大型連休になると毎年有楽町のラ・フォル・ジュルネには欠かさず足を運んでいるおかかさんですから「当然今年も…」と思っておりましたのですがっ、今年は仕事の都合上「飛び石連休」(←これって死語?)状態となり、やむなく断念と相成りました。うん、第1回から続いていた有楽町の皆勤が「5」で途切れたわけです。まあ金本選手の連続出場も途切れましたし、タイミングとしては丁度いいかな(ん?)。

 その代わりというのもナンですが、びわ湖ホールで開催されている「ラ・フォル・ジュルネびわ湖」に出かけてみましたよ。私が行った日(5月1日)はプレイベントの日で、有料コンサートは無かったんですが、それでもジェラール・プーレ(一昨年でたフランス音楽ソナタ集のCDは絶品!)のマスタークラスが無料で拝見できて「こりゃ随分得したなぁ」感いっぱいでした。まあお客さん(それも小さなお子さん多数)が入ってるのを意識したのか、随分派手なアクションでご指導なさっておられたのですけど、モーツァルトを弾かせたときは受講生に「高音のメロディはソプラノのように、低音はバリトンのように」などと、オペラをイメージしてみるようアドバイスしていましたね。「モーツァルトのヴァイオリン作品の中には大劇場のイメージ、偉大なる歌手たちが歌うイメージがあります」「人生のスペクタクルがモーツァルトにはあります」といった具合に。あとヴァイオリンを水平に構えることの重要性を説いていたのが印象的でした。

 あとホールのロケーションが実にいいですね。私はびわ湖ホールは何度も足を運んだことがありますが、「こんな良い場所に建ってるんだ」とこのとき初めて気づきました(笑)。気づくのが遅いっちゃあ遅いのですが、晴天のびわ湖を臨む景色最高ですね!シドニー・オペラハウス以上だと言ったら言い過ぎですか?(笑)

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2010.02.23

最近気になるサイト、気になる情報など4題

 どうも。今年初めての更新ですね。ツイッターにかまけておりまして、どうもすみません。

●すでにご存じの方も多いと思いますが「ラ・フォル・ジュルネびわ湖」の開催が正式発表となりました。じつは私、以前滋賀県に住んでたことがあったんですが、イラストの背景がそのときよく見た馴染みの景色なので、何だか嬉しくなってしまいました。本公演は5月2日(日)、詳細は今月26日開催予定の記者会見で明らかになるでしょう。ツイッターでは「びわ湖ホールは交通の便が…」という話も出てた(たしかにJRの駅から遠い)ので、そのあたりをどうクリアして集客に結びつけるかが気になるところです。

●バルトークやコダーイが収集した民謡の数々が閲覧できるサイト「Béla Bartók: Hungarian Folk Songs (Complete Collection) Online publication」がすごいです。民謡の楽譜はもちろん、一部ですが録音も聞けてしまいます(IE推奨、Google Chromeでは聞けない)。とりあえず「Advanced Search」で適当に入力して検索するとリストが出てきます。その中から1曲選んでみて、画面右側に蝋管アイコンが出てきたら迷わずクリック!そうすれば百年前の農民の歌声が聞こえてきます。

●ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が何とも太っ腹なサービスを行っています。過去のライヴ演奏10タイトルが無料でダウンロードできます(要登録)。バーンスタインの「巨人」、ジュリーニのドヴォルザーク「第8番」もあります。

●最後におめでたいニュース。指揮者のシャルル・デュトワが、ヴァイオリニストのシャンタル・ジュイエと結婚しました(参照)。なおデュトワは今年73歳、結婚は4度目となります。「結婚するなら3回するのがいい」とカラヤンが言ったとか言わなかったとか、まあそーゆーハナシがあるんですけど、4回ならもっと良いに違いありません。お幸せに!

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2009.12.19

ラ・フォル・ジュルネ 来年は滋賀でも開催か

 来年ナントで開催される本家「ラ・フォル・ジュルネ」のプログラム(pdfファイル)を眺めてたら、23頁あたりにこんなのを見つけました。

Lfj2010_pp23

 「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 今年は4都市で開催。新潟:4/30~5/1新潟、びわ湖:5/1~2、東京:5/2~4、金沢:5/3~5」と書いてあるじゃないですか。東京、金沢、そして先日新聞報道のあった新潟はいいとして、びわ湖でやるなんて初耳です。びわ湖といえばあのホールのことでしょうかね。先日某所でこのホールの関係者とお話する機会があったのですが、そんなこと一言も言ってなかったし。まあ素人相手にそんな話を口走るわけないでしょうが。

 ということで来年は関西でもラ・フォル・ジュルネやるかも、と心の準備をしておきます。

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2009.12.14

「世界で一番動画を見られている日本人ピアニスト」小林愛実がCDデビュー

 小学生時代の演奏がYouTubeを通じて世界中の注目となり、当ブログでも「世界で一番動画を見られている日本人ピアニスト」として紹介した小林愛実が、来年2月にCDデビューするそうです。思ったより早かったですね。

EMIミュージック・ジャパン - 小林愛実特設サイト

 「アルゲリッチもキーシンも…世界中が絶賛」ですか。こういう売り方をするのですねEMIは。まあレコード会社には、小林愛実というピアニストを「商品」としてでなく、「宝物」として大事に育てて頂きたいですね。

 来年2月10日にリリース予定のアルバムはCD+DVDのセット。ベートーヴェンの「ワルトシュタイン」にショパンの「スケルツォ第1番」「同第2番」などが収録されるそうです。

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2009.11.26

本家ナント「ラ・フォル・ジュルネ」 ショパン(プラス1名)のイラストに腰砕け

 ここでは1ヶ月半ぶりのご無沙汰です。

 さて本家ナントの「ラ・フォル・ジュルネ」(La Folle Journée)公式サイトがいつの間にか2010年仕様になっていました、のはよいのですが…。

Folle Journée - Site Official

 ラフなスタイルで佇むショパン&ジョルジュ・サンドに腰が砕けました。ポーランド代表ユニを意識したと思しきTシャツに身を包んだショパン、そして隣の女性の胸あたりにプリントされた「George」の6文字…。去年のシューベルトの青いスニーカーも大概でしたが、2010年もやってくれましたね(苦笑)。

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2009.10.10

ティーレマン シュターツカペレ・ドレスデンの首席指揮者に

 指揮者クリスティアン・ティーレマンが昨晩、ドレスデン国立歌劇場管弦楽団(シュターツカペレ・ドレスデン)の首席指揮者になることを受諾した、とドイツの地元紙が伝えています。

freiepresse.de - Thielemann wird Chefdirigent der Dresdner Staatskapelle

 首席指揮者となるのは2012/03シーズンからだということです。

 ティーレマンについては今年7月、ミュンヘン・フィルとの契約を2011年以降延長しないと発表されて以来、今後のポストに関心が集まっていました。

(参照)Intermezzo - Christian Thielemann is on his way to Dresden

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2009.10.09

ドゥダメルの名を冠したホットドッグはLAの「行列の出来る店」の正式メニューだった!

 いやー、去年ドゥダメル・ドッグをブログで取り上げたときは「これはあくまでお店のプロモーションの一環」と思い込んでいましたから、「本当に『One Dudamel Dog, Please!』とオーダーしないでね」と書いたのですが、どうやらこれは正式メニューだったようです。「Pink's」のメニューに「L.A. Philharmonic Conductor Gustavo Dudamel Dog $6.95」と、ハッキリと記されてるじゃないですか!これは観光客、とくにドゥダメル目当てでLAを訪れた方は絶対「Pink's」に行かんとイカンでしょう。

Dudamel_dog02

 これが「ドゥダメル・ドッグ」。やはり緑のソースはハラペーニョでした。

 さてそんなドゥダメルが指揮する、LAフィル2009/10シーズン最初の演奏会が昨日(現地時間)終わりました。すでに「KUSC」のウェブラジオなどを通じてリアルタイムで耳にした方もおられるかとは思いますが、聞き逃した方は「National Public Radio」(NPR)のほうでオンデマンド配信しているのでどうぞ。

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2009.10.03

2009年「グラモフォン賞」 発表

 「グラモフォン」誌の公式サイトにアナウンスが出てます。

Gramophone - Quatuor Ebène win Recording of the Year

 リンク先のタイトルにもある通り、エベーヌSQが演奏するラヴェル、フォーレ、ドビュッシーの弦楽四重奏曲のディスク(→HMV)が「レコード・オブ・ザ・イヤー」を受賞しました。

 それ以外で目に付くのは…、クーベリックの「トロイ人」がヒストリカル部門で賞を取ってますね。その他の受賞ディスクについてはリンク先をご覧下さい。

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2009.09.26

ティエリー・フィッシャー ユタ響の音楽監督に

 スイス出身で、名古屋フィルの首席指揮者として日本でもお馴染みのティエリー・フィッシャーが、ユタ交響楽団の音楽監督に就任しました(参照:pdfファイル)。今シーズンからの4年契約(3年延長のオプション付き)ということですが、最近は就任発表から1年後くらいに活動開始、というパターンが多いので、発表即就任というのにはちょっと驚かされました。

 名古屋以外にもBBCウェールズ管の首席指揮者も兼任しているフィッシャー。今後益々多忙になりますね。

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ウィーン交響楽団のコンミスに松井香奈さん

 このたびウィーン交響楽団のコンサートマスターに、日本出身の松井香奈さんが就任しました。わたしはこの情報を一週間前にmixiでキャッチしたのですが、SNSだけが情報源というのもナンなので、その時点で表ブログで記事にすることはせず、公式発表を待っていました。でもウィーン響のオフィシャルサイトのほうにも「Kana Matsui 4. Konzertmeisterin」と、名前がリストアップされるようになったので、もういいでしょう。

 こちらのサイトによると、松井さんはスイス・ローザンヌの音楽院を卒業後ウィーンに移り、同地の音楽院でさらなる研鑽を積んでいるとのこと。他のオケ同様、一年間の試用期間を経てから正式採用となるらしいですが、がんばって欲しいですね。

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