2009.12.14

「世界で一番動画を見られている日本人ピアニスト」小林愛実がCDデビュー

 小学生時代の演奏がYouTubeを通じて世界中の注目となり、当ブログでも「世界で一番動画を見られている日本人ピアニスト」として紹介した小林愛実が、来年2月にCDデビューするそうです。思ったより早かったですね。

EMIミュージック・ジャパン - 小林愛実特設サイト

 「アルゲリッチもキーシンも…世界中が絶賛」ですか。こういう売り方をするのですねEMIは。まあレコード会社には、小林愛実というピアニストを「商品」としてでなく、「宝物」として大事に育てて頂きたいですね。

 来年2月10日にリリース予定のアルバムはCD+DVDのセット。ベートーヴェンの「ワルトシュタイン」にショパンの「スケルツォ第1番」「同第2番」などが収録されるそうです。

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2009.11.26

本家ナント「ラ・フォル・ジュルネ」 ショパン(プラス1名)のイラストに腰砕け

 ここでは1ヶ月半ぶりのご無沙汰です。

 さて本家ナントの「ラ・フォル・ジュルネ」(La Folle Journée)公式サイトがいつの間にか2010年仕様になっていました、のはよいのですが…。

Folle Journée - Site Official

 ラフなスタイルで佇むショパン&ジョルジュ・サンドに腰が砕けました。ポーランド代表ユニを意識したと思しきTシャツに身を包んだショパン、そして隣の女性の胸あたりにプリントされた「George」の6文字…。去年のシューベルトの青いスニーカーも大概でしたが、2010年もやってくれましたね(苦笑)。

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2009.10.10

ティーレマン シュターツカペレ・ドレスデンの首席指揮者に

 指揮者クリスティアン・ティーレマンが昨晩、ドレスデン国立歌劇場管弦楽団(シュターツカペレ・ドレスデン)の首席指揮者になることを受諾した、とドイツの地元紙が伝えています。

freiepresse.de - Thielemann wird Chefdirigent der Dresdner Staatskapelle

 首席指揮者となるのは2012/03シーズンからだということです。

 ティーレマンについては今年7月、ミュンヘン・フィルとの契約を2011年以降延長しないと発表されて以来、今後のポストに関心が集まっていました。

(参照)Intermezzo - Christian Thielemann is on his way to Dresden

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2009.10.09

ドゥダメルの名を冠したホットドッグはLAの「行列の出来る店」の正式メニューだった!

 いやー、去年ドゥダメル・ドッグをブログで取り上げたときは「これはあくまでお店のプロモーションの一環」と思い込んでいましたから、「本当に『One Dudamel Dog, Please!』とオーダーしないでね」と書いたのですが、どうやらこれは正式メニューだったようです。「Pink's」のメニューに「L.A. Philharmonic Conductor Gustavo Dudamel Dog $6.95」と、ハッキリと記されてるじゃないですか!これは観光客、とくにドゥダメル目当てでLAを訪れた方は絶対「Pink's」に行かんとイカンでしょう。

Dudamel_dog02

 これが「ドゥダメル・ドッグ」。やはり緑のソースはハラペーニョでした。

 さてそんなドゥダメルが指揮する、LAフィル2009/10シーズン最初の演奏会が昨日(現地時間)終わりました。すでに「KUSC」のウェブラジオなどを通じてリアルタイムで耳にした方もおられるかとは思いますが、聞き逃した方は「National Public Radio」(NPR)のほうでオンデマンド配信しているのでどうぞ。

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2009.10.03

2009年「グラモフォン賞」 発表

 「グラモフォン」誌の公式サイトにアナウンスが出てます。

Gramophone - Quatuor Ebène win Recording of the Year

 リンク先のタイトルにもある通り、エベーヌSQが演奏するラヴェル、フォーレ、ドビュッシーの弦楽四重奏曲のディスク(→HMV)が「レコード・オブ・ザ・イヤー」を受賞しました。

 それ以外で目に付くのは…、クーベリックの「トロイ人」がヒストリカル部門で賞を取ってますね。その他の受賞ディスクについてはリンク先をご覧下さい。

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2009.09.26

ティエリー・フィッシャー ユタ響の音楽監督に

 スイス出身で、名古屋フィルの首席指揮者として日本でもお馴染みのティエリー・フィッシャーが、ユタ交響楽団の音楽監督に就任しました(参照:pdfファイル)。今シーズンからの4年契約(3年延長のオプション付き)ということですが、最近は就任発表から1年後くらいに活動開始、というパターンが多いので、発表即就任というのにはちょっと驚かされました。

 名古屋以外にもBBCウェールズ管の首席指揮者も兼任しているフィッシャー。今後益々多忙になりますね。

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ウィーン交響楽団のコンミスに松井香奈さん

 このたびウィーン交響楽団のコンサートマスターに、日本出身の松井香奈さんが就任しました。わたしはこの情報を一週間前にmixiでキャッチしたのですが、SNSだけが情報源というのもナンなので、その時点で表ブログで記事にすることはせず、公式発表を待っていました。でもウィーン響のオフィシャルサイトのほうにも「Kana Matsui 4. Konzertmeisterin」と、名前がリストアップされるようになったので、もういいでしょう。

 こちらのサイトによると、松井さんはスイス・ローザンヌの音楽院を卒業後ウィーンに移り、同地の音楽院でさらなる研鑽を積んでいるとのこと。他のオケ同様、一年間の試用期間を経てから正式採用となるらしいですが、がんばって欲しいですね。

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2009.09.25

ウィーン・フィルと行く北欧バルト海クルーズ13日間 日本の旅行代理店でも取扱開始

 えー、のだめ終了で浮き足立ってる皆様こんばんは、おかかです。私は最近twitterにハマってしまい、なかなかそこから出られなくてすっかり「つぶやきオカカ」状態でありました。ということで表ブログにはしばらくぶりの登場となりますが、よろしくお願いします。

 少し前に「自家製クラシカル・クロスオーバー」が報じたウィーン・フィルのバルト海クルーズツアーの件ですが、どうやら日本でもこのツアーを取り扱う旅行代理店が現れたようですね。プレスリリースによると、日本の代理店は(株)グローバルユースビューロー(株)ジャルパックの2社。国内独占販売ということだそうです。

 旅程表はプレスリリースをご覧いただくとして、気になるのは価格です。今日(9/25)現在、代理店のHPでは価格が出てませんが、ドイツ語のこのページにはクルーズの料金は「2.780 Euro」(約369,000円)と書かれています。日本からだと飛行機代込みということになりますから、それを相当上回る金額になるのは間違いないでしょう。

 しかし13日のクルーズの間にコンサートが3つですか。練習時間をどう確保するのでしょうか。船中でリハの時間でも取るのでしょうか。もし指揮者も同乗するならクルーズ船の中で公開ゲネプロでもやれば面白そうですが。これぞまさに「航海(こうかい)ゲネプロ」、なんちゃって。

 で、ウィーンといえばもうひとつお伝えしたいことがあります。それは次のエントリで。

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2009.09.14

第58回ミュンヘン国際音楽コンクール ハープに続いてヴァイオリン部門でも日本から入賞者

 現在開催中の第58回ミュンヘン国際音楽コンクールで、ヴァイオリン部門の第2位に日本から出場の白井圭が入りました(参照)。同コンクールのハープ部門では山宮るり子が第2位に入賞していますので、これで日本からは2人目の入賞者ということになります。

 なお第1位ですが、ヴァイオリンはHyeyoon Parkが、ハープはエマニュエル・セソンが受賞しています。後者はすでにCDも出してますから、ご存じの方もおられるのではないでしょうか。

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2009.08.03

モーツァルトの新発見作品 モーツァルテウム財団のサイトで試聴できます

 先日報じられたモーツァルトの新発見楽譜の件ですが、昨日記者発表があったんですね。で「何かないかな」とモーツァルテウム財団の公式サイトにアクセスしたら、新発見曲2曲が聴けるようになってました。楽譜のファクシミリもZipファイルをダウンロードすることで、見ることができます。

Internationale Stiftung Mozarteum - Zwei neue Mozart-Werke entdeckt

 「タイムズ」紙によると、発見されたのは4分ほどの長さを持つコンチェルトと、演奏時間1分の前奏曲の2曲。作曲時期は8歳ごろと推定され、楽譜は姉ナンネルが使っていたノートブックから見つかった、とのことです。

(追記)朝日新聞でも記事が出ました。楽譜の筆跡はモーツァルト本人のものではなく、父レオポルドのものだとのことです。「技術的に未熟な点があるため、レオポルド作曲とは考えにくい」「レオポルトが息子アマデウスの演奏を聴いて楽譜に書き写したのでは」というのが、モーツァルテウム財団の見解のようです。

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