2014.10.17
2014.10.13
2014.10.02
2014.09.21
2010.05.04
「ラ・フォル・ジュルネびわ湖」プレイベントの日に行ってきました
前のブログ更新からまたまた時間が空いてしまいました。
5月の大型連休になると毎年有楽町のラ・フォル・ジュルネには欠かさず足を運んでいるおかかさんですから「当然今年も…」と思っておりましたのですがっ、今年は仕事の都合上「飛び石連休」(←これって死語?)状態となり、やむなく断念と相成りました。うん、第1回から続いていた有楽町の皆勤が「5」で途切れたわけです。まあ金本選手の連続出場も途切れましたし、タイミングとしては丁度いいかな(ん?)。
その代わりというのもナンですが、びわ湖ホールで開催されている「ラ・フォル・ジュルネびわ湖」に出かけてみましたよ。私が行った日(5月1日)はプレイベントの日で、有料コンサートは無かったんですが、それでもジェラール・プーレ(一昨年でたフランス音楽ソナタ集のCDは絶品!)のマスタークラスが無料で拝見できて「こりゃ随分得したなぁ」感いっぱいでした。まあお客さん(それも小さなお子さん多数)が入ってるのを意識したのか、随分派手なアクションでご指導なさっておられたのですけど、モーツァルトを弾かせたときは受講生に「高音のメロディはソプラノのように、低音はバリトンのように」などと、オペラをイメージしてみるようアドバイスしていましたね。「モーツァルトのヴァイオリン作品の中には大劇場のイメージ、偉大なる歌手たちが歌うイメージがあります」「人生のスペクタクルがモーツァルトにはあります」といった具合に。あとヴァイオリンを水平に構えることの重要性を説いていたのが印象的でした。
あとホールのロケーションが実にいいですね。私はびわ湖ホールは何度も足を運んだことがありますが、「こんな良い場所に建ってるんだ」とこのとき初めて気づきました(笑)。気づくのが遅いっちゃあ遅いのですが、晴天のびわ湖を臨む景色最高ですね!シドニー・オペラハウス以上だと言ったら言い過ぎですか?(笑)
2009.10.09
ドゥダメルの名を冠したホットドッグはLAの「行列の出来る店」の正式メニューだった!
いやー、去年ドゥダメル・ドッグをブログで取り上げたときは「これはあくまでお店のプロモーションの一環」と思い込んでいましたから、「本当に『One Dudamel Dog, Please!』とオーダーしないでね」と書いたのですが、どうやらこれは正式メニューだったようです。「Pink's」のメニューに「L.A. Philharmonic Conductor Gustavo Dudamel Dog $6.95」と、ハッキリと記されてるじゃないですか!これは観光客、とくにドゥダメル目当てでLAを訪れた方は絶対「Pink's」に行かんとイカンでしょう。
これが「ドゥダメル・ドッグ」。やはり緑のソースはハラペーニョでした。
さてそんなドゥダメルが指揮する、LAフィル2009/10シーズン最初の演奏会が昨日(現地時間)終わりました。すでに「KUSC」のウェブラジオなどを通じてリアルタイムで耳にした方もおられるかとは思いますが、聞き逃した方は「National Public Radio」(NPR)のほうでオンデマンド配信しているのでどうぞ。
2009.03.29
餡(あん)の存在感が半端でないマリーフランス「よもぎあんぱん」
先日京都コンサートホールに竹澤恭子さんを聞きにいったのですが、演奏会ついでにお土産を買ってきました。ホール近くにあるパン屋さん「マリーフランス 北山店」(→地図)の「よもぎあんぱん」です。
左の緑色のが「よもぎあんぱん」、右の白いのが「焼きもち風あんぱん」。
画像では分かりにくいと思いますが、実はただ者ではないこのあんぱん。特徴は割ってみれば一目瞭然↓
「あんぱん」だけど、この食べ物は殆ど餡(あん)で構成されている。占有率約98%(ちゃんと計測してないけど)。パンは単なる餡を包む衣と化している。この状態を字にすれば
あんぱん
実際の大きさは直径6cmくらいでそんなに大きくないんだけど、口にしたあとスゴク腹に来る。おやつに一個食べただけで夕食が欲しくなくなるくらい(笑)。それもひとえにあのボリューム感ある餡のなせる技。それでいて「よもぎ」の味も確かに感じられる。あんなにパンが薄いのにね。不思議だ。
ちなみに「マリーフランス」店内には「あんぱん」以外のパンもたくさん並んでいます。そしてフツーにうまいです。あんパンの好きな方も、そうでない方も楽しめるパン屋さんです。
2009.03.24
わたしはこんな風に料理しています
最近こんなブログ記事が話題となっています。
▼Money does not hurt your heart - 料理のススメ:これから料理をしようと思っているひとへ
コレを見て「ひょっとして『食』に対してスゴクこだわりのある人なんじゃ…」と思ってると、ヘッダーのあたりに「手作り無添加レシピに興味がある方(中略)ぜひ交流しましょう!! 」とあるので、おそらくそうなのでしょう。読んでるうちに他所のお家の厨房をのぞき見したような「家政婦は見た」的感覚に襲われたりしながら、興味深く拝見いたしました。
とゆーことで、私も厨房で普段どんなことをして料理を作ってるのか公開してみたくなりましたので書いてみたいと思います。
2008.09.25
ふぞろいの餃子たち
餃子を自作してみたのですが、それにしても何という不揃いさでしょう(苦笑)。でも一個ずつそれなりの時間を掛けて手作りした餃子を見ていると、それぞれ違った「顔」を持っているように思えます。「ナンバー1」は作れなくても、「オンリー1」の餃子を数多く作ったという満足感があります。その佇まいには、愛おしさすら感じさせます。
家庭で作る餃子といえば、「餡は自作、皮は既製品」というのが一般的だと思うのですが、私は皮も自作するのが好きです。写真の餃子も強力粉に水を加えて練った皮で作りました。皮を自作すると、口に頬張ったときの「もちもち感」が既製品と全然違うんですよ。とくに水餃子にすると、その質感の違いが際だつのです。
画像からも何となく「もちもち感」が伝わってくるかと思うのですが如何でしょうか。