「ラ・フォル・ジュルネびわ湖」プレイベントの日に行ってきました
前のブログ更新からまたまた時間が空いてしまいました。
5月の大型連休になると毎年有楽町のラ・フォル・ジュルネには欠かさず足を運んでいるおかかさんですから「当然今年も…」と思っておりましたのですがっ、今年は仕事の都合上「飛び石連休」(←これって死語?)状態となり、やむなく断念と相成りました。うん、第1回から続いていた有楽町の皆勤が「5」で途切れたわけです。まあ金本選手の連続出場も途切れましたし、タイミングとしては丁度いいかな(ん?)。
その代わりというのもナンですが、びわ湖ホールで開催されている「ラ・フォル・ジュルネびわ湖」に出かけてみましたよ。私が行った日(5月1日)はプレイベントの日で、有料コンサートは無かったんですが、それでもジェラール・プーレ(一昨年でたフランス音楽ソナタ集のCDは絶品!)のマスタークラスが無料で拝見できて「こりゃ随分得したなぁ」感いっぱいでした。まあお客さん(それも小さなお子さん多数)が入ってるのを意識したのか、随分派手なアクションでご指導なさっておられたのですけど、モーツァルトを弾かせたときは受講生に「高音のメロディはソプラノのように、低音はバリトンのように」などと、オペラをイメージしてみるようアドバイスしていましたね。「モーツァルトのヴァイオリン作品の中には大劇場のイメージ、偉大なる歌手たちが歌うイメージがあります」「人生のスペクタクルがモーツァルトにはあります」といった具合に。あとヴァイオリンを水平に構えることの重要性を説いていたのが印象的でした。
あとホールのロケーションが実にいいですね。私はびわ湖ホールは何度も足を運んだことがありますが、「こんな良い場所に建ってるんだ」とこのとき初めて気づきました(笑)。気づくのが遅いっちゃあ遅いのですが、晴天のびわ湖を臨む景色最高ですね!シドニー・オペラハウス以上だと言ったら言い過ぎですか?(笑)
ではここからは、会場周辺で撮った写真をごらんください。
びわ湖ホールです。
玄関から入ろうとすると目に入るのは…。
ひょっとして…。
やっぱり!出たなショパン!(笑)
びわ湖の景色すばらしい!遊覧船やヨットを眺めながらバルコニーで一杯、最高ですよ。
で、ラ・フォル・ジュルネには絶対落とせないアイテムといえば…。
屋台です(笑)。上の写真は加古川名物かつめしのお店。サマーソニックなどの夏フェスによく出店するそうですので、皆様もこの屋台を見かけたらぜひ!
そしてコレはびわ湖らしい!わかさぎの天ぷら!(300円)
もちろんしっかりゲットいたしました(笑)。カリっとしていておいしかった~。
以上音楽祭だか町おこしのイベントだかよくわかんないレポになりましたけど、よろしかったでしょうか(笑)。明日は金沢行きまーす。
The comments to this entry are closed.
Comments