« 秋山和慶指揮大阪フィル、そしてベルシャザールのこと | Main | 「世界のオーケストラ名鑑387」が取り上げない世界のオーケストラ名鑑 »

2009.07.02

モンセラート・カバリエ 久しぶりに公の場で「バルセロナ」を歌う(動画あり)

Barcelona

 ソプラノ歌手のモンセラート・カバリエがクイーンのヴォーカル、フレディ・マーキュリーとデュエットした「バルセロナ」は、1992年のバルセロナ五輪のテーマ・ソングとしてご記憶の方もおられるのではないでしょうか。1987年に発表されたこの楽曲は、オリンピックの開会式でも歌われる予定でしたが、五輪前年の1991年にフレディがエイズの合併症で亡くなったため、晴れ舞台での二人の共演は実現しませんでした。

 以後カバリエは公の場でこの曲を歌うことを「封印」してきましたが、一昨日モスクワで開かれたチャリティ・コンサートで、76歳(!)になったカバリエが「バルセロナ」を歌った、と地元紙が報じています。「コムソモリスカヤ・プラウダ」紙の電子版に、そのときのライブ動画があります(参照)。アクセスが殺到しているのか、動画がカクカクしていて見にくいですが、3分過ぎあたりからが「バルセロナ」です。

 この日フレディの「代役」を務めたのは、ロシア出身の歌手ニコライ・バスコフ。カバリエの娘、モンセラート・マルティも花を添えています。当日会場に「バルセロナ」のイントロが流れると、カバリエは両手を高く挙げながら「今私たちはフレディと共にいます。そして彼は、私たちの歌を聞いてくれているはずです」と語ったそうです。

(関連動画)

 1988年、バルセロナでのフレディとカバリエの共演です。

(関連記事)
Opera Chic - Make Way for the Queens: Montserrat Caballé to Sing Mercury's "Barcelona" After 18 Years

|

« 秋山和慶指揮大阪フィル、そしてベルシャザールのこと | Main | 「世界のオーケストラ名鑑387」が取り上げない世界のオーケストラ名鑑 »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference モンセラート・カバリエ 久しぶりに公の場で「バルセロナ」を歌う(動画あり):

« 秋山和慶指揮大阪フィル、そしてベルシャザールのこと | Main | 「世界のオーケストラ名鑑387」が取り上げない世界のオーケストラ名鑑 »