有楽町「ラ・フォル・ジュルネ」追加発売でチケット難民に好機到来か!?
最近当ブログでは「熱狂の日」関連のネガティブな記事が続きましたが、今度は明るいニュースです。4月12日から各公演のチケット追加発売が始まりました。購入方法は公式サイトに詳しく書かれていますのでどうぞ。
さて私は追加発売について「どうせホールA以外は初日で無くなるさ」と傍観者を決め込んでおりました。でも今日「チケットぴあ」を眺めていたら早朝(午前9時台)や深夜(午後10時台)の公演を中心に、チケットが残っているようです(今回はチケット・ゲッターも鳴りを潜めた!?)。小曽根真のソロやビオンディの「四季」、BCJの「ヨハネ」もあります(13日23時現在)。チケット争奪戦に敗れて諦めておられた方にとっては、再チャレンジのチャンスではないでしょうか。5月の連休の予定が未定の方もぜひ。
あとキッズ・プログラムの予定も出ましたね。今年もいろいろありますが、個人的に目を引いたのが「リコーダーでバロック体験!古楽アンサンブルと共演」というもの。神戸愉樹美さん率いるヴィオール・アンサンブルと一緒に演奏ができるという、古楽ファンにとってはたまらない企画なのですけど、参加資格が「中学生限定」というのが実に惜しまれます。
でも毎年どこかに書いていることなのですが、キッズ・プログラムというのはラ・フォル・ジュルネの「宝」ですね。これがあるから有楽町に足を運ぶというお父さんお母さんが実に多いわけで、そんな家族連れの方々が「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」ならではの、ほんわかとしてなんとも心地よい「場」を作りあげているのだと思います。あの雰囲気を感じる季節が、もうすぐやってくるのですね。
The comments to this entry are closed.
Comments
時期はずれのコメント失礼致します。
小曽根真さんは毎年有楽町で演奏なさっているのですか?
関東の方々が羨ましいです!
Posted by: 胡蝶@元coyote | 2011.05.06 01:38
ひえのやま様こんばんは。追加発売で「みつを」が買えたんですか!?そうだったんですか…。私は端から諦めてました…。「何でもあきらめてはいけない」という永遠の不文律を、ここにも見たような気がします。
今年はわたしも、無料公演をたっぷり堪能してみたいと思い、スケジュールに余裕を持たせてます。
Posted by: おかか1968 | 2009.04.15 21:59
12日の追加発売はAやCだけでなく、小さい会場のも結構出ていました。おかげさまで相田みつを美術館やD関係も買えて良かったです。
本当は全ての公演で当日券も残しておいてほしいものです。たとえ5枚、10枚でも。
あとは無料公演、マスタークラスの発表を待つばかりです
Posted by: ひえのやま | 2009.04.15 12:57