もうすぐ「プラハの春」音楽祭2009
公式サイトにプログラムが掲載されています。
▼The 64th Prague Spring Music Festival - Programme 12/5 - 3/6
例年オープニング・コンサートは「我が祖国」と決まっていますが、今年(5月12日)はネーメ・ヤルヴィがプラハ放送響を振ります。最終日(6月3日)は来シーズンからチェコ・フィルの首席指揮者となるエリアフ・インバルが、そのチェコ・フィルを指揮し、ドヴォルザークの「交響曲第8番」「テ・デウム」を演奏します。
おそらく公演のいくつかはチェコのクラシック音楽専門局「Vltava」でもオンエアされるでしょう。ただ番組表がまだうpされておらず、どの演奏会を「Vltava」が放送してくれるかは今のところ不明です。でも今年80歳を迎えるヨセフ・スークのヴァイオリン(5/31)などは、聞いてみたいという方は多いでしょうね。個人的には、以前ブログで紹介した中国系ピアニスト、Mei-Ting Sunがチェコの新鋭指揮者ヤクブ・フルシャと共演する演奏会(こちらも5/31)も気になります。
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