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2009.02.07

サンパウロ交響楽団 音楽監督のジョン・ネシリングを解任

John_neschling ブラジルはリオ・デ・ジャネイロ出身のカリオカ指揮者ジョン・ネシリング(写真)といえば、手兵のサンパウロ交響楽団とのCD録音がマニアの間ですごく話題となっているわけですが、そのネシリングがサンパウロのオケをクビになったそうです(参照)。楽団事務方トップのフェルナンド・エンリケ・カルドーソ氏(前職はブラジルの大統領)とケンカしたのが原因だということです。ネシリングには2010年まで契約が残っていたため、楽団は同氏に違約金120万レアル(約4800万円)を支払います。またスウェーデンBISレーベルは今月、ネシリング&サンパウロ響のコンビでレコーディングを予定していましたが、この予定もキャンセルとなったようです。

 さてネシリング氏の後任には、ヤン・パスカル・トルトゥリエが就任します。これまた一気にワールドクラスですね<サンパウロ響。

 上記リンク先の記事によれば、地元の批評家のなかに「トルトゥリエにブラジル音楽が出来るのか」という不安の声がある一方、楽団員からはトルトゥリエに対する好意的意見(とネシリングの「熱血指導」に対する批判)が出ているようです。

(関連記事)
HMV.co.jp. ネシュリング&サン・パウロ交響楽団
アリアCD - ブラジルBISCOITO FINO ネシリング&サン・パウロ響 ブラームス登場!!

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Comments

>roi ubu様

せっかく有名になったところですからね。実に残念なニュースです。

でネシリングの「熱血指導」の件ですが、元記事をgoogle翻訳にかけて読んでみると、「彼はしつこいし、どなり散らしたり不可能なことを要求したりする」という、匿名希望の団員の証言が出ていました。いやー、こんな指揮者、最近ではとんと見なくなったような気がするので、かえって新鮮ですね。是非日本にも来てもらいましょう。オケ団員からしたら敬遠したくなるタイプだと思いますけど(笑)。

Posted by: おかか1968 | 2009.02.08 at 08:21

ガーン! ショックです!
BISの録音計画はともかくも、あと一歩で全集となるはずだったベートーヴェンや、全集を大いに期待していたブラームスやチャイコフスキーも夢の藻屑と消えるのでしょうか…

ネシリングはやはり「熱血指導」だったのですね。でなければサンパウロ響があれほど優秀であるはずがないとは思っていました。

後任がヤン・パスカル・トルトゥリエとのことで、オケのレベルが極端に落ちることはないのかもしれませんし、トルトゥリエとの共演盤も聴いてみたい気はしますが、やっぱり残念です。

日本のオケがネシリングを招聘して熱血指導を受けるというのもいいかも。

Posted by: roi ubu | 2009.02.08 at 01:23

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