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2009.01.31

たしかに英国amazonでの買い物は危険だ

 ネット界で、今こんな記事が話題になっています。

未来検索ガジェット通信 - 英国Amazonでのお買い物が危険すぎる

 昨今の金融危機の影響で、ポンドが急落しているということで、その結果英アマゾンでのお買い物が「お買い得」にも程がある状態になっているそうです。

Amazon_uk_yabasugi

 ということで私も調べてみたところ、ストラヴィンスキー自作自演BOX(22CD)が£17.99(約¥2,350)、ジャクリーヌ・デュ・プレのコンプリートBOX(17CD)が£22.98(約¥3,000)、ガリ・ベルティーニのマーラー全集(11CD)が£24.98(約¥3,260)となっています。それぞれ日本のHMVだと5,211円6,923円5,726円です。英アマゾンだと送料が£4ほどしますから、500円強の送料をプラスするとしても、これはかなりお買い得といえるでしょう。

 あとカラヤンのEMIコンプリートBOXセットも、「Vol.1」が£80.99(約10,570円)、「Vol.2」が£89.98(約11,740円)です。ちなみにHMV.co.jpだと「Vol.1」が14,031円「Vol.2」だとパルチバイ割引を適用してやっと19,366円です。

 ということで、「買いたいけど、価格が高すぎて…」という理由で購入をためらっておられた方は、今がチャンスかと。あ、ストラヴィンスキーBOXちゃんと全部聞かなきゃ(←そっちですか:笑)。

 

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2009.01.29

「ナクソス・ミュージック・ライブラリー」 今週の新着タイトルから

 日々新規タイトルを増やし、拡張を続ける有料音楽配信サイト「ナクソス・ミュージック・ライブラリー」(以下NML)ですが、いつのまにか新着タイトルの紹介ページが出来ていました。

ナクソス・ミュージック・ライブラリー - 新着タイトル

 新たに追加されたタイトルが一目で分かるので、これは実にありがたいですね。なんだか私、このページを毎日眺めるのが日課になってしまいそうです(笑)。

 さて、ここでは1/26(月)以降にNMLに追加されたタイトルから、個人的に「おおっ!」と思ったものをリストアップしてみたいと思います。

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2009.01.26

1/26以降7日間に海外ウェブラジオで聞けるライヴ演奏

 今週はナント「ラ・フォル・ジュルネ」以外にもう一つ特番があります。中部ドイツ放送協会「MDR Figaro」で2/1(日)にオンエアされるメンデルスゾーン生誕200周年特番「Ein Tag für Mendelssohn」(メンデルスゾーンの日)は、地元局の強みを活かしてゲヴァントハウス管、聖トーマス教会合唱団を始めとするライプツィヒの音楽家・音楽団体が総出演です。当然中部ドイツ放送響の指揮者、準・メルクルも登場します。ちなみにメンデルスゾーンの誕生日、2月3日に開かれるゲヴァントハウス管の記念演奏会(シャイー指揮、共演はラン・ラン)も「MDR Figaro」がライヴ中継しますので、楽しみにしておきましょう。

 まあ週末の2大特番のおかげで、すっかり番組表がぐちゃぐちゃで読みにくくなりましたが(苦笑)、それでもよろしければどうぞご覧下さい。

おかか since 1968 - 1/19以降7日間に海外ウェブラジオで聞けるクラシック音楽ライブ

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2009.01.24

1/30以降3日間は「France Musique」でナント「ラ・フォル・ジュルネ」三昧(Update)

 ちょっとちょっと!今番組表を作ろうと思い何気なく「France Musique」の来週の番組表(pdfファイル)を見たら、1/30(金)以降3日間は本家ナントの「ラ・フォル・ジュルネ」音楽祭をぶっ通しでオンエアするじゃないですか!!!これまでも例年「熱狂の日」は同局でオンエアされてきましたが、ここまで徹底的に放送するのは初めてではないでしょうか。これは楽しみ。アーティストの顔ぶれや曲目は、追って書き出してみたいと思います。

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キングス・コンソート 「Retrospect Ensemble」と改名

 イギリスを中心に活躍する古楽団体のキングス・コンソートが、「Retrospect Ensemble」という名前に改称するそうです。

Gramophone - King’s Consort changes name to Retrospect Ensemble

 創設者のロバート・キング受刑者が少年への性的暴行の罪で収監されてからも、同アンサンブルは以前の「キングス・コンソート」の名前のまま、指揮者をマシュー・ホールズに代えて演奏活動を続けていました。私は少し前ホールズ氏の指揮する「メサイア」をウェブラジオで聴きましたが、それは見事な演奏で、「ああ、主が不在でもがんばってるなぁ」と安堵したのを憶えています。なお名称変更後も英ハイペリオン・レーベルとの関係は続くそうで、今後の新譜のリリースに期待したいと思います。

 私が気になるのはただ一点。キング受刑者が刑期を終えたら、「Retrospect Ensemble」に戻ってくるのでしょうか。

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2009.01.23

モーツァルトの未発表曲がネットで聴けます

 「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」フレンズ会員の方は、すでにメルマガでご存じかとは思いますが、先日ナント市内の図書館から発見されたモーツァルトの未発表曲のサワリが、報道陣に披露されました。

 で、その記者会見の模様を収めた動画がBBCにありますので、興味のある方はどうぞご覧下さい。

BBC NEWS. French debut for missing Mozart.

 

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ベルリン・フィルと共演した最初の黒人指揮者

 アメリカ合衆国の第44代大統領にバラク・オバマ氏が就任しました。黒人初の米国大統領は就任演説で「私の父は60年前にはレストランにさえ行けなかった」と述べましたが、今から遡ること64年前、1945年にベルリン・フィル(BPO)を指揮した黒人音楽家がいます。

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2009.01.21

アンナ・ネトレプコ 人気投票でプーチン首相を圧倒(※ただし絵画の場合)

Netrebko_higgfi

 ロシアの著名人28人が自ら描いた絵画をチャリティ・オークションで販売するというイベントが、先日サンクトペテルブルクで開かれました。絵画はすべて、ゴーゴリの小説「降誕祭の前夜」(クリスマス・イブ)をモチーフにしていて、売上金は地元の病院に寄付されたり、教会の再建に役立てられます。今回はロシアのプーチン首相やソプラノ歌手のアンナ・ネトレプコもオークションの主旨に賛同し、自身の制作した絵画を持ち寄っています。プーチン画伯の「パターン」(Узор)、そしてネトレプコ画伯の「還暦」(Юбиляр:写真)は、公式サイトから見ることができます。

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2009.01.20

ルネ・フレミング オバマ氏祝賀コンサートで「You'll Never Walk Alone」を歌う

 今月18日、ワシントンで開かれた大統領就任祝賀コンサートでの一コマ。
 

 なんかいつも聞いてる「ユルネバ」と違う!という声が聞こえてきそうですが(笑)。

(参照)
Opera Chic. Lady In Red: Renée Fleming is a Flash of Warmth in Frigid Washington.
ウィキペディア - You'll Never Walk Alone.

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2009.01.19

1/19以降7日間に海外ウェブラジオで聞けるライヴ演奏

おかか since 1968 - 1/19以降7日間に海外ウェブラジオで聞けるクラシック音楽ライブ

 この週はなかなか良さげなコンサートのオンエアが続きます。ヒラリー・ハーン&エトヴェシュのシェーンベルク(France Musique)にアルベルト・ゼッダ指揮によるロッシーニ「小ミサ・ソレムニス」(RTVE)、ペレーニ&シフのデュオ・リサイタル(Bartok Radio)などがあります。あと今週末のMETはダニエル・ドゥ・ニース出演による「オルフェオとエウリディーチェ」ですが、これは音だけでなく映像付きの方がいいかも。「METライブビューイング」でも観れますしね。

 そして今週のライヴ放送で特に注目したいのは、ハーディング指揮スウェーデン放送響の2つのプログラム(SR P2)。スウェーデン音楽の至宝とも言えるステーンハンマル「セレナーデ」のプログラムが金曜深夜(日本時間)にオンエアされたあと、翌日の土曜日夜(同)には「トリスタンとイゾルデ」第2幕のコンサートがライブ中継されます。トリスタンはペーター・ザイフェルト、イゾルデはニーナ・シュテンメです。

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2009.01.17

スティーヴン・ハフのブログ「CADENZA」

 イギリス出身のピアニスト兼作曲家、スティーヴン・ハフがブログを始めたようです↓

Telegraph.co.uk - CADENZA

 最新記事ではベルリン・フィルの管楽奏者、ミヒャエル・ハーゼルマリオン・ラインハルトらによって初演されるハフ自身の新作「ピッコロ、コントラファゴットとピアノのための三重奏曲」(!)について触れています。あとシカゴのシンフォニー・ホールの楽屋紹介などもあります。ところで、このエントリーのタイトルに「I」と付いているのはひょっとして…、世界中のコンサートホールの楽屋を紹介し続けるつもりなのでしょうか。今後彼がリサイタルを開くときには、ホールスタッフは楽屋をいつも以上にキレイにしておいた方がいいかもしれませんね(笑)。

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2009.01.15

アルヴォ・ペルト 最新作「交響曲第4番」をプーチンの政敵に献呈

 先日ロサンゼルスで初演されたアルヴォ・ペルトの最新作「交響曲第4番~Los Angeles」。この作品は、ネット上でオーケストラ・スコアが公開されたことでも話題となりましたが、この交響曲に関する新しい情報が明らかになりました。ペルトはこの作品を「ミハイル・ホドルコフスキー氏に献呈する」と述べています。

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2009.01.13

「題名のない音楽会」 日本の作曲家を紹介する新シリーズを開始

 去年4月から指揮者の佐渡裕氏を新司会者に迎えたのを機に、昔の名前に戻した「題名のない音楽会」。「これは番組発足当時の初心に帰るという意志表示なのかな」と思ったのも束の間、エンターテイメント性を追求した番組企画が相変わらず多く、個人的には物足りなさを感じていました。「新しいページをめくりまショー!」という決めゼリフもイマイチ馴染めない私は、初代司会者であった黛敏郎氏の時代を懐かしむことも、一度や二度ではありませんでした。

 そんな「題名~」が突如、日本の作曲家たちを紹介する「日本の巨匠」シリーズを始めると発表しました(参照)。これはちょっと…、昔の「題名~」を彷彿とさせる「ややマニアック」な企画ですので、古くからの同番組ファンとして期待せずにはおれません。

 第1回目の放送では黛敏郎が取り上げられます。これは「題名~」としては最早避けて通ることのできない、必然的なチョイスといえるでしょう。番組では「音盤考現学」「音盤博物誌」の片山杜秀氏も登場するとのことで、「とにかくカッコいい!」という司会者のコメント以上の、切れ味あふれる発言を期待したいと思います。

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2009.01.12

METライブビューイング マスネ「タイス」を観る

 METライブビューイング鑑賞歴も「サロメ」に続いて2度目、もうすっかり「映画館でオペラ」の雰囲気に慣れてしまった私は、フィッシュ&チップスをホールに持ち込んで、ビール飲みながら観ることにしました。これって絶対、コンサートホールで出来ない芸当ですからね。でもポテトを口にしたとき「アッ、食べ物を噛む音が隣の人の耳に入ったらどうしよう…」と思ってしまうと、もう音が鳴ってるあいだは何も口に出来なくなってしまって…。場面転換のシーンがスクリーンに映し出されてるときに慌てて口にかき込んでました(苦笑)。でも映画館でオペラ鑑賞のときに隣の方が飲食してたら、皆様はどう思われますか?これはぜひ読者のご意見を伺いたいところです。というか主催する松竹の人たちも知りたいと思いますよ。

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1/12以降7日間に海外ウェブラジオで聞けるライヴ演奏

 おはようございます。おかかです。昨日は名古屋までヒラリー・ハーンを聞きに行き、そのついでに(失礼!)METライブビューイングを見に映画館にも足を運びました。帰りに「矢場とん」でわらじとんかつを頂いたことも含めて充実した休日ライフだったのですが、昨日は自宅周辺がものすごい雪で、まだ夜明け前の暗いうちから車の回りにどてっと積もった雪をスコップでかき出したり、雪道を滑らないように慎重にトロトロ走ったり、トイレに行きたくなってコンビニに入ろうと思っても駐車場が雪で埋まってて車が入れず「もう辛抱タマラン」状態になったりと、まあ色々有りまして行く前にかなり疲れてしまいました(苦笑)。このように雪国ならではの苦労を惜しまずにコンサートに出かけるなんで、なんてバカなんでしょう<自分。

 それでは海外ウェブラジオの番組紹介です。

おかか since 1968 - 1/12以降7日間に海外ウェブラジオで聞けるクラシック音楽ライブ

 メトの「ドクター・アトミック」、ウィーンの「ペレアス」が目玉演目でしょうか。あとマドリードでは「道楽者のなりゆき」が上演されます。

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2009.01.09

クライバーの来日公演「ベト7」 本日NHK教育TVでオンエア

NHK番組表 - ETV50クラシック・アーカイブ~和洋名演名舞台~ -第2部・世紀の名演奏-

 カルロス・クライバーが1986年に来日したとき、東京・昭和女子大学人見記念講堂で演奏したベートーヴェン「交響曲第7番」が、本日NHK教育TVでオンエアされます。このライヴは公演後に1度だけNHKで放送されましたが、その後今日まで再放送の機会はありませんでした。私はこの「ベト7」のビデオを何度も見返しましたし、その後DVDにも焼き直して、今でも時々自宅で眺めてはクライバーの猛烈ぶりを堪能しています。この映像がクライバーの死後5年が経った今年、ようやく公共の電波で流されるわけです。まあYouTubeでも見れないわけではありませんが(苦笑)、「ここでカルロス火を噴いた!」的な壮絶演奏を未見の方は是非。

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2009.01.05

1/5以降7日間に海外ウェブラジオで聞けるライヴ演奏

おかか since 1968 - 1/5以降7日間に海外ウェブラジオで聞けるクラシック音楽ライブ

 普段はただ「この番組面白そう!」みたいなことを書いてますが、年頭ですのでいつもとは違うこと書かせて下さいね。戯言ですけど。

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2009.01.03

今年のウィーン・フィル「ニューイヤー・コンサート」のツボ

 ウィーン楽友協会大ホールの客席に若林正人さんを発見!お仕事なんでしょうか、それともプライヴェートなんでしょうか。ともあれ久しぶりにTVで拝見して、ちょっと懐かしい気分になりましたです。

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2009年のアニヴァーサリーな音楽家(Update)

 謹賀新年 

 旧年中は「おかか1968」ダイアリーをご愛顧頂き、誠にありがとうございます。ブログを通じて多くの方々と出会えたことに感謝しつつも、今年は「素人」であることに甘えず、謙虚な姿勢で記事の更新にあたりたいと思っています。コンサート通いを財布を傷めない程度に(笑)続けながら、今年はもう一度楽器を弾いてみたいなぁと思っています。具体的にはアマオケ入りを検討しているのですが、京阪神で土日が練習日のところでどっか良いとこありませんか?「1000人チェロ」以来楽器は全く手つかずですが、「それでもどうぞ」というところがございましたら、コメント欄やメールでご連絡お待ちしております。よろしくお願いします。

 さて年始恒例のアニヴァーサリーの作曲家ですが…。去年はメシアン生誕100年をど忘れするという失態を演じ、お見苦しいところを見せてしまいました。今年も以下に挙げた方々以外に「この人忘れてますよ~」という方がありましたら、ご遠慮なくコメント欄でお知らせください。なんか新年早々教えてクンになってますな(苦笑)。

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