水星のクレーターに名前を留める偉人たち
これを見ると作曲家の名前が結構ありますね。「バッハ」「モーツァルト」「ベートーヴェン」「ブラームス」…。「マショー」「ラモー」、さらには「アイヴス」の名もあります。作曲家以外にも「ドストエフスキー」「プルースト」といった文学者や「ボッティチェルリ」「ヴァン・ゴッホ」など、画家に因んだ名前も見受けられます。
そして水星には(うれしいことに)日本人の名前が付いたクレーターも随分たくさんあります。「ヒロシゲ」(安藤広重:浮世絵師)「エイトク」(狩野永徳:絵師)「ヒトマロ」(柿本人麻呂:歌人)「ケンコー」(吉田兼好:随筆家)「サイカク」(井原西鶴:小説家)「ソーセキ」(夏目漱石:同)「ウンケイ」(運慶:彫刻家)「ゼアミ」(世阿弥:能楽師)…。バラエティに富んでいますね。
それから「セイ」というクレーターがあります。これも有名な日本人に因んで付けられたのですが、誰かわかりますか?答えは、清少納言です(笑)。「せい・しょうなごん」の「セイ」だそうです。
こんな水星ですが、実は未解明の部分が多い惑星なのだそうです。なんでも惑星探査機が全表面を完全に撮影できておらず、地表の40~45%しか地図が作られていないんだそうです。そんな現状を打開すべく、NASAは「メッセンジャー」、ヨーロッパ宇宙機関とJAXAは共同で「ベビ・コロンボ」という探査機を水星に飛ばして探査にあたる予定です。この2つの探査機による調査が進めば、未知のクレーターも多数発見されることでしょう。その時にはそうですね…、「タケミツ」とか「イフクベ」とか付けて頂けませんかねぇ。
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