神戸女学院小ホール
今日帰宅後ネットで見て驚いた↓
▼兵庫県立芸術文化センター、命名権売却で新名称に(神戸新聞)
関西の音楽ファンにはお馴染みの「兵庫県立芸術文化センター」(以下PAC)がネーミングライツを募集したそうです。今回その結果が発表されたわけですが、「KOBELCO(コベルコ)大ホール」はともかく、神戸女学院小ホールという名前には意表を突かれました。でも「神戸女学院」というブランドに対するイメージが個人的にすこぶる高いので(笑)、「結構いいかも…」と思ったりして。しかし「神戸女学院小ホールでやる」と聞いて、一部のお客さんが行き先を間違えて阪急今津線に乗ってしまわないか、ちょっと心配です。
で我が家に昨日届いたPACからのDMに、パヴロ・ベズノシウクが6本のヴァイオリンを持ち込んで挑む「ビーバー:ロザリオのソナタ全曲演奏会」(12/14)のチラシ(写真右)が入っていました。わたし今度コレを電話予約しようと思ってます。でその予約するときなんですけど、私だけでなく多くの人がオペレーターに「あのー、こんど神戸女学院小ホールで開かれるコンサートのチケットください」て言うわけですよね。でオペレーターが「はい。神戸女学院小ホールで開かれるコンサートですね」て応対するわけですよ。コレって考えてみると、モノすごい宣伝効果ですね。500万円という金額は神戸女学院にとって、案外安い買い物かもしれません。
ちなみに左は「KOBELCO大ホール」(こっちは慣れるまでもう少し時間が欲しい…)の方で行われる、ヒラリー・ハーンのリサイタル(来年1/12)のチラシ。なんと!アイヴスのヴァイオリンソナタを3曲も弾くんですね。ヒラリー・ハーンを聞きたい、というよりアイヴスが聞きたいので、こちらも足を運びたいなぁ、と思ってます。
The comments to this entry are closed.
Comments