2台のピアノのための作品を一人で弾くピアニスト
東京オペラシティで開催される「コンポージアム2008」に合わせて来日するスティーヴ・ライヒ。そんな彼の比較的初期の作品に「ピアノ・フェイズ」という曲があります。2台のピアノが奏でる反復音型のタイミングが少しずつズレていき、そこで生まれる響きの「妙」を楽しむ作品なのですが、2人の奏者の息がピッタリと合わないと格好が付かないという難曲でもあります。
その「ピアノ・フェイズ」をたった一人で弾きこなすという「特技」を持つ、Peter Aiduなるピアニストの動画がYouTubeにありましたのでどうぞ↓
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