« オスロに新歌劇場がオープン | Main | オスロ新歌劇場こけら落とし公演での独メルケル首相の服装が話題に »

2008.04.12

クラヲくんまとめ

 「CLASSICA」で絶賛(なのに不定期)連載中のドラマ「レッツゴー!クラヲくん」。移り変わりの激しいこの時代、テレビドラマは3ヶ月経てば最終回なのが常。でも「クラヲくん」は2002年10月以来、5年半の長きにわたり連載を続けている(不定期だけど)。そして今月、「クラヲくん」はめでたく第12回目(←意外と少ない!?)を迎えた。これを喜ばずして何を喜べというのだ。ということで第1回から今日までのクラヲくんの明るく愉しいクラシックライフを軽く振り返る、という企画です。

●第1回●(2002年10月23日公開)
 CDを買うようになって幾年月。毎月のようにブルックナー「交響曲第8番」のCDを買うけど、どれもイマイチ食い足りないんだなぁ。こんな自分の欲求を満たしてくれる演奏ってあるのかなぁ。と思ってCD棚に目をやると…、ををっ!「ソ連楽壇に潜む穴熊」と呼ばれるウナジミール・スヴェリドメーエフの猟奇的名盤が!つーかいつのまに買ったんだコレ!?もう昔過ぎて憶えていない…。そんなクラヲくんの自嘲的一言↓
http://www.classicajapan.com/wn/archives/000086.html

●第2回●(2002年10月30日公開)
 昨日はバッハ「音楽の捧げもの」のウェーベルン編曲版のCDを買った。ウェーベルンは冒頭部で「大王のテーマ」をぶつ切りにして、各楽器に数音づつ分担して演奏させてるんだな。面白いな。♪フーン、フーン、フーン、フーン、フーン…。思い出しつつハミングするクラヲくん。そんな彼に隣の友人がひとこと↓
http://www.classicajapan.com/wn/archives/000081.html

●第3回●(2002年11月20日公開)
 友達の家に遊びに行くクラヲくん。当然聴かせたいCDがたくさんある。「あれも」「これも」とカバンに詰め込んでたら、カバンの中はCDだらけ。BOXセットもあるから、もう重たくて重たくて…。クラヲくんの秘蔵CDでパンパンになったカバンを見て、仲間がひとこと↓
http://www.classicajapan.com/wn/archives/000069.html

●第4回●(2003年10月12日公開)
 クラヲタを自認する貴方!もちろん指揮マネやってるよね!音楽に合わせて手を振れば、なんだかわかんないけど盛り上がるよね!で君は棒を持って振るの?それとも棒を持たずに振る?↓
http://www.classicajapan.com/wn/archives/000263.html

●第5回●(2004年1月28日公開)
 そういえばこの頃流行ったよね<女子十二楽坊。今となっては懐かしい思い出。でもこれってクラシック!?↓
http://www.classicajapan.com/wn/archives/000367.html

●第6回●(2004年4月28日公開)
 我が家のかつてのオーディオルームには、ショルティ、フルヴェン、バーンスタインらの顔写真が壁を埋め尽くしていました↓
http://www.classicajapan.com/wn/archives/000456.html

●第7回●(2006年4月13日公開)
 クラヲくんは「トゥーランドット」の全曲版しか持っていない。だから友達に渡すときは「トラック○番がイナバウアーだからね」と言い添えておかないと↓
http://www.classicajapan.com/wn/archives/001090.html

●第8回●(2006年10月4日公開)
 「Web2.0」て言葉が登場したのってこの頃だっけ?てゆーか、この回でクラヲくんが会社員だったことが判明!↓
http://www.classicajapan.com/wn/archives/001232.html

●第9回●(2007年1月18日公開)
 クラヲくんはレコード雑誌を毎月穴が開くほど読んでるから、ついつい言葉遣いが批評家口調になっちゃいます↓
http://www.classicajapan.com/wn/archives/001308.html

●第10回●(2007年3月22日公開)
 CD店内のバーゲン品が無造作に並べられた箱に群がるファンたち。その中には当然クラヲくんの姿も。彼のお目当ては孤高のピアニスト、ハラヘルト・ギュートナルナーの秘蔵ライブ。しかし箱の中に日系人作曲家、江藤パトリックの超大作オペラ「カメルーンの呪術師」を発見!しかも10枚組で300円だなんて!浮き足立つクラヲくんは更なる掘り出し物を見つけようとバーゲン箱をくまなく漁る。しかしその姿がもう必死すぎて…↓
http://www.classicajapan.com/wn/archives/001355.html

●第11回●(2007年7月11日公開)
 クラヲくんのお父さんが唐突に登場!なんか学校に電話してる…。あれっ、クラヲくん(本名「蔵夫」)って会社員やってたんじゃなかったの!?それとも復学!?そして謎のキャラクター、カリスマ批評家・荒栗紺鰤雄氏とは…。まさにミステリアスな展開!「クラヲくん」第2シーズンに突入か!?↓
http://www.classicajapan.com/wn/archives/001438.html

●第12回●(2008年4月10日公開)
 クラヲくんの一言批評コーナー。これで来年の「リーダースチョイス」に掲載されること間違いなしだね!↓
http://www.classicajapan.com/wn/archives/001633.html

●第13回●(2009年3月6日公開)
 クラヲくんのヲタトークは今日も絶好調!しかしそんなにヴィヴィ言ってたら、しまいに下唇がタラコみたいに腫れ上がっちゃうよ~。あとクラヲくんの贔屓サッカーチームが東京ヴェルディなのか、ヴァンフォーレ甲府なのか、それともV(ヴィ)・ファーレン長崎なのか気になる。まあリーガ・エスパニョーラだったらヴィジャレアルが大好きなんだろうね(笑)。
http://www.classicajapan.com/wn/2009/03/060030.html

●第14回●(2009年5月26日公開)
 クラヲタ道のなかで最も厳しく険しいと云われる「ブルックナー道」を極めるべく老師のもとを訪れた若手指揮者のクラヲくん。「極めるのに50年はかかる」との老師の言葉につい「長すぎるのでは…」とつぶやいてしまったクラヲくんなのですが、ここの老師はまだいい方だと思います。私が知ってる別の老師は「90年かかるぞ」と仰ってました…。
http://www.classicajapan.com/wn/2009/05/260000.html

●第15回●(2009年8月25日公開)
 ときどきコンサート中に客席で体を動かしている人、いませんか?そしてその仕草が目に入ると、どうしてもそれが気になってしょうがなくて…ということ、ありませんか?音楽に合わせて手を動かしたり足を動かしたり首をぴくっとさせたり…。そんな人が周りにいたら、脳内の集中度分布が「音楽=80%、気になるお客さん=20%」くらいにになっていってしまいます。今日もコンサートに出かけたクラヲくんの周りにも、そんな方がおられたのでしょうね。隣の方が思わず声をかけたのは、その方の脳内音楽集中度が「50%以下」になってしまったので、第2楽章に向けてリセットしたかったんでしょう。
http://www.classicajapan.com/wn/2009/08/250055.html

●第16回●(2010年11月9日公開)
 クラヲくんの前に座ってた人物がサイモン・ラトルだったのかグスターボ・ドゥダメルだったのかは、明らかにはされておりません↓
http://www.classicajapan.com/wn/2010/11/090122.html

●第17回●(2012年2月28日公開)
 大物アーティストの場合、公式発表に先んじてツイッターやウィキペディアで訃報が流れるのが当たり前。そんな時代にひねりを加えたドロップキックをかますべく行動するクラヲくんなのでした。
http://www.classicajapan.com/wn/2012/02/280011.html

(update: 2012.02.29)

|

« オスロに新歌劇場がオープン | Main | オスロ新歌劇場こけら落とし公演での独メルケル首相の服装が話題に »

Comments

そうです。それは純粋無垢なクラヲタを黒魔術にかけようという「わな」だった…、なんか「クラヲくん」のスピンオフができそうですね(笑)。

Posted by: おかか1968 | 2008.04.14 at 07:24

本物の呪術師起用・・・現代作曲家的な気難しさ?w
なんにしても、では録音の際には本物が起用されたのかと考えると、バーゲン箱で投げ売りされていた全曲盤には「リング」(鈴木光司の方の)級の因縁がありそうな。10枚組300円という値段もそうだとすると何かリアルです(笑)

Posted by: k-tanaka | 2008.04.14 at 01:56

>k-tanakaさん

わたしは紺鰤雄氏の娘にあたる荒栗紺譜緒子さんと、ご子息の荒栗馬瑠芭朗くんの活躍に期待しています…、て勝手にキャラを作って盛り上がっちゃいけませんね。iioさんに怒られるかも(笑)。

あとは「カメルーンの呪術師」ですがけど…。えー、主人公の呪術師が会う人にことごとくアヤシイ黒魔術をかけて世界中をパニックに陥れる、という実に荒唐無稽かつ魑魅魍魎なストーリーでして…。作曲家が「主役にはホンモノの呪術師を起用せよ」と厳命しているため、ホントーに黒魔術にかけられるのを恐れる歌劇場はどこも取り上げたがらない…、て別に取り上げなくてもいいですけど(笑)。

Posted by: おかか1968 | 2008.04.13 at 22:02

クラヲくんファンなので非常に楽しみました(^^)
主人公以外のキャラクターが再登場しない傾向があるドラマかと思いますが、いちファンとしては、さらなる荒栗紺鰤雄氏の活躍、また兄弟にあたる荒栗野雲都六歩氏の登場(ないか)など、今後の展開をあれこれ期待しながら第13回の連載を待ちたいと思いますw

あと、オペラ「カメルーンの呪術師」聴いてみたいですw 300円なのに指輪級の長さ・・・

Posted by: k-tanaka | 2008.04.13 at 14:15

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/24023/40860009

Listed below are links to weblogs that reference クラヲくんまとめ:

« オスロに新歌劇場がオープン | Main | オスロ新歌劇場こけら落とし公演での独メルケル首相の服装が話題に »