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2008.03.23

ライオンとチーターをオペラに出演させたら動物愛護団体が抗議

Lion  動物愛護団体による抗議活動といえば、最近では日本の調査捕鯨を妨害するシーシェパードのニュースがありましたが、今度は抗議の矛先がオペラに向けられたというニュースです。南アフリカ・ヨハネスブルグで今月上演されたヴェルディの歌劇「アイーダ」で、演出の一環としてライオンとチーターを舞台に登場させたところ、地元の動物愛護団体である「The National Council of Societies for the Prevention of Cruelty to Animals」(NCSPCA)が「動物を舞台に上げるな!」と異議を唱えました。連日動物園から護衛警官に守られ公道を移動し、上演中は大音量のオーケストラのサウンドの中で照明にさらされる動物たち。動物保護団体は、それら一連の行為が「動物にとってストレスとなる」、よって「動物虐待に当たる」と主張しているようです。一方主催者側は、動物たちはきちんと法律に則って管理されているとし、「今回の演出は虐待には当たらない」という立場を取っています。

(参照)
The Independent. Chorus of disapproval over opera's use of wild animals. (March 21, 2008)
Johannesburg Civic Theatre. Opera Africa - Aida

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