エッシェンバッハとラン・ラン 北京五輪の会場へ
現在アジア・ツアーの真っ最中のパリ管弦楽団(→公式サイト)ですが、音楽監督のクリストフ・エッシェンバッハと、ツアーに同行しているピアニストのラン・ラン(←なんか当ダイアリーの「常連さん」になりつつあるな…:笑)が、コンサートの合間に北京オリンピックのメインスタジアム(愛称:「鳥の巣」)の工事現場を視察しました。その時の画像がチャイナネット(英語版)に出てましたので、リンクしておきます。この写真で見る限り、スタンドの外観はほぼ完成しつつあるようです(一応オフィシャルの発表では「今月中に外装工事が完了予定」らしい)が、周囲はまだまだこれから、といった感じですね。まあさすがに本番には間に合わせてくるとは思いますが、大会の準備のことを考えると、一日でも早く完成させた方が良いと思うのですがね。
話が逸れましたが、パリ管はアジア・ツアーに合わせて期間限定ブログ「Une vie d'orchestre」を立ち上げていて、そこでは楽団員たちがコンサートの舞台裏、そして観光の様子などを随時upしています。フランス語が読める方はぜひどうぞ。
(参照)
ガーター亭別館. パリ管アジア・ツアーのブログ(October 25, 2007)
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Comments
こちらこそトラバを頂き、ありがとうございます。
>ランランを見やるエッシェンバッハの視線(以下略)
なんかジャケ写にでも転用できそうな写真ですね。
Posted by: おかか1968 | 2007.10.28 05:21
TBありがとうございました。こちらからも致しました。2枚目の写真のランランを見やるエッシェンバッハの視線が熱いですね。
Posted by: ガーター亭亭主 | 2007.10.27 09:12