ラン・ランの「かめはめ波」
「おかかです おかかの好きな おかかです」。こんばんは。最近ケラスのバッハ無伴奏(→amazon.jp/HMV)を購入後ずっと聴いていますが、何度聞いても飽きないというか、面白いですね。これほどまでにフランス舞曲的要素を前面に押し出した演奏は、これまでなかったのではないでしょうか。少なくとも私の記憶ではありません。ホントCDを流しながら踊りたくなるようなバッハ無伴奏の演奏なんですよ。かといって「軽薄さ」も感じないところが、なかなかいい「さじ加減」でよろしいのではないかと。
さてケラスの無伴奏をききながら、今日もYouTubeをさまよっていたところ、こんなのを見つけました。中国出身のピアニスト、ラン・ランが自宅(?)でプロコフィエフ「ピアノ協奏曲第3番」のフィナーレを演奏しているのですが、感興に乗ったラン・ランがつい興奮してしまい、ある行為に及んでしまいます。彼が何をしでかしたのか。とくと動画をご覧下さい↓
両手を合わせ、嬌声を上げながら何かやってますねランラン(笑)。この動作は「かめはめ波」のような…。もしくは「波動拳」でしょうか(拳を突き上げる仕草は「昇龍拳」との合わせ技かも)…。ともかくナンかやってます朗朗(爆)。
彼の名誉回復のために、別の動画を挙げておきます(笑)。
↑モーツァルト/リストの「ドン・ファンの幻想」です。掛け値なしに素晴らしい。演奏の続きはこちらで見れます。
おまけにも一つどうぞ↓
↑ヨハン・シュトラウス/グリュンフェルトの「こうもり」です。こちらも文句のつけようがありません。
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「フィラデルフィア管のツアーの模様がblogに」 (当ダイアリーの2005年6月1日付のエントリ)
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