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2007.08.19

誤植

今日はホントにコネタやります(笑)。

Gardiner_bilson_mozart

マルコム・ビルソンのフォルテピアノ、ジョン・エリオット・ガーディナー指揮のイングリッシュ・バロック・ソロイスツによるモーツァルト「ピアノ協奏曲第24番&第27番」のディスク(Archiv, 427 652-2)です。

Archiv_logo
↑はっきりとジャケットには古楽レーベル「Archiv Produktion」のロゴがプリントされています。
ところがプラケースを開けるとあらびっくり…。


Gardiner_bilson_mozart02_2

老舗ドイツ・グラモフォンの、あのロゴマークが燦然と盤面に黄色く光ってます。

まあこのCDがリリースされたのは20年近く前のことですし、笑って済ませられる程度のモンではあります。でもどうしてこんな「誤植」をやってしまったんでしょうね。ビルソンの楽器はワルターのレプリカです(ブックレットには「クリストファー・ホグウッドより貸与」と記されている)し、オケもピッチは明らかに低く、演奏はどう考えても純然たる「古楽仕様」です。まあいわゆる一つの「魔が差した」というヤツでしょうか。ちなみに肝心の中身は、実に素晴らしいものです。特に「第24番・ハ短調」は、この曲の暗いキャラクターを実によく表現していると思います。曲の冒頭で半音階的な旋律が提示される辺りの、なんともミステリアスな雰囲気は鳥肌ものです。思えば私は、コレでモーツァルトのピアノ協奏曲に目覚めたのでした。

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