レニーのバースデー
もう日付を超えて昨日のことになりましたが、8月25日はアメリカの作曲家・指揮者・ピアニストのレナード・バーンスタイン(1918-1990)の89回目の誕生日でした。
ということで昨日私は自宅で彼のCDをとっかえひっかえしながら聞いておりました。トレイに乗せたのは、私のお気に入りのディスクばかり。コープランドの「ロデオ」、アイヴスの「交響曲第2番」、そして晩年にコンセルトヘボウ管と録音した「ザ・グレイト」。50年代後半から60年代にかけて、彼がニューヨーク・フィルと録音したアメリカ音楽は実に明朗快活で、若々しく健康的な躍動感に満ちています。その「躍動感」は1987年に録音されたシューベルトの演奏にも感じられます。この「グレイト」、時としてスウィングしてるようにも聞こえるのですけど、そう思うのは私だけでしょうか。
最後に「作曲家バーンスタイン」の面目躍如たる音楽をブログに貼っておきます。「ウエストサイド物語」の後半部のアンサンブルです。
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