二度あることは三度ある熱狂(その5)
「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」が始まってからも、当ダイアリーにはたくさんの方にアクセスして頂いてますが、本当に大したこと書いてなくてすみません…。実は某SNSの方で、暇を見つけてはセッセと演奏会のレポートを書いておりました。あちらはあくまで「裏ブログ」なのでリンクは敢えて付けませんが、検索すればすぐに判ると思います。まあそちらでもあんまり大したこと書いてないのですけど(笑)。私のくだらない記事よりも、某SNS内で「ラ・フォル・ジュルネ」で検索して引っかかる膨大な数の日記を読んでる方が、ずっと面白いです。
さてチケット売場やソムリエサロンがあるスペースの隣にある「ハーモニー市場1」(地下1階)で、私が公式Tシャツと一緒に買ったのがコレです↓
作曲家たちの似顔絵が書かれたポストカードです。ただの肖像画のように見えますが、実は作曲家の名前だけで構成されてるんですよ。たとえばシベリウスなら「Jean Sibelius」の12文字がどこかに織り込まれているのです。パッと見ても素敵ですし、「おいおい『n』はどこだ?」「そっか、頭か。そう来たかぁ」と文字を探しながら見るのも楽しいという、なかなかの逸品です。ルネ・マルタン氏も激賞したということで、「熱狂の日」のお土産としていかがでしょうか。あと同じ似顔絵が書かれたピンバッジもあります。
これらのグッズを手がけた(有)文字絵研究所の「こもへじ」様には、当日会場で商品説明をして頂きました。この場を借りて御礼申し上げます。
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Comments
こもへじ様こんばんは。丁寧なコメントありがとうございます。それから先日は大変お世話になりました。
当ダイアリーでもご紹介させて頂いた似顔絵ですが、会場ではラフマニノフが大人気だったようですね。でも売れ行きに関係なく、どれも見事な出来栄えだと思います。私は自宅に帰ってからも「この字はどこだろう?」と似顔絵をじっと眺めたりしながら楽しんでおります。
こもへじ様には、来年に向けた新商品の開発を期待しております。
Posted by: おかか1968 | 2007.05.09 22:44
おかか1968様、このようにきれいに撮影してご紹介いただきまして光栄です。LFJ会期中の5日間、この似顔絵がどのように構成されているのかということをお客様にご説明してきましたが、このブログで紹介していただいて、さらに多くの方に理解していただけるのではないかと思います。どのポストカードに人気があったか記事にしましたので、トラックバックを送らせていただきます。
Posted by: こもへじ | 2007.05.08 13:10