二度あることは三度ある熱狂(その2)
上京一日目で早くも疲労が全身に溜まった「おかか1968」ですがおはようございます。今日もいい天気ですね。ビルの谷間から朝日がこぼれる様をホテルの窓越しに眺めてると、思わず「♪あーーあーーーーー!果○し○いーーーーー!夢○ぉ追○ーーーっ、つづけーーーーーえええーーー」(諸般の事情により一部伏字)と歌ってしまいそうです。しかしチケット買うときから「こりゃヘトヘトになるなぁ」と思っては居たんですけどね。それでもつい「あれも」「じゃこれも」とホイホイと買ってしまうのですから、完全にあのメガネのフランス人に踊らされてますな(笑)。でもいいんです。私は5月の連休に東京国際フォーラムに居るだけで、なんか楽しいんですよ。私の目の前を通り過ぎる人たちを見てるだけでも楽しいんです。小さい子供も車椅子の老人も、カップルも家族連れも、みんなニコニコしてるんだもん。私にとって「熱狂の日」音楽祭は、そんな多くの笑顔と出会う場所ともなっています。
それはそうと今年は、これまでなかったステージが出来ましたね。
正式名称は「ミュージック・キオスク」っていうんですか。昼間はこのメリーゴーランドみたいなスペースで誰かが必ず演奏しているので、常に黒山の人だかりでした。特にタラフ・ドゥ・ハイドゥークスが登場したときはスゴかった!そのときの模様は公式ブログにもありますが、実際は写真で感じられる以上にごった返してましたよ。ホントに彼らは完全にこの音楽祭の「ウラ主役」となってますね。ところでこの時最前列で踊ってる人たちはタラフ目当てでやってきたんでしょうか。彼ら(彼女たち)にはタラフだけでなく、「熱狂の日」のチケットを購入して頂き、クラシック音楽がどんなものか触れて、そして知って欲しいですね。ミシェル・コルボのフォーレ「レクイエム」はおすすめですよ。
さてと、そろそろ身支度しますか。今このイラストを見て自分にハッパかけてます(笑)。
(追記)山尾様のブログにあった「熱を帯び危険です。さわらないでください」という看板を探してたら…。ありましたけど…。
微妙に違ってました(笑)。あと同じところでこんなのを見たのですが…。おおおおっ!(心の叫び)。完全に「熱狂の日」と被ってるよ…。今の私の心境を一言で表すなら「へびの生殺し」といったところでしょうか。
………、見なかったことにします(苦笑)。
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