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2007.04.28

ロストロポーヴィチ 逝去

Slava_in_kobe_2005

 旧ソ連(現アゼルバイジャン)出身のチェリスト・ピアニスト・指揮者のムスティスラフ・ロストロポーヴィチが今月27日、モスクワの病院で死去しました(→「プラウダ」紙「ワシントン・ポスト」紙「タイムズ」紙「シュピーゲル」誌産経新聞)。享年80歳でした。心からご冥福をお祈りいたします。

 ところで、この音楽界の傑物の訃報が世界をかけめぐってから未だ24時間と経っていないにもかかわらず、世界中のブロガーたちはスラヴァに対する個人的な「思い」をネット上で次々と語っています。例えば英語圏のブログ「On An Overgrown Path」では、このブログの管理人がEMIに勤めていた頃の思い出を語っていますし、「鎌倉スイス日記」ではスラヴァと日本の音楽界との関わりについて語っています。(これらを含めて)世界中のサイトを拝見するにつれ、スラヴァの「顔の広さ」というか、洋の東西を問わず全世界の音楽関係者に対してあまねく(しかも友人の如く)接していたことを、改めて感じさせてくれます。

 今我が家のオーディオは、スラヴァの指揮によるチャイコフスキーの「交響曲第5番」が掛かっています。「悲しみから勝利へ」という擬似ベートーヴェン的コンセプトのこの曲が、今の私の心に染み込んでいきます。

(関連記事)
『第3回1000人のチェロコンサート』に参加しました」(2005年5月25日のエントリ)
「1000人チェロの話題を続けて」(同日のエントリ)

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