ジョイス・ハットーのホンモノの録音
えー読者の皆様、「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」先行発売はいかがだったでしょうか。なんか発売開始から最初の30分がものすごく繋がりにくくて慌てましたが、それからは割とスムーズにアクセスできるようになりましたね。とりあえず今日一番の大仕事を終え「やれやれ」といったところです。
ところで2ちゃんねるでもスレが出来るほど話題となっている、ジョイス・ハットーの録音を巡る一連の騒動(アメリカでは、ニクソン元大統領の疑獄事件になぞらえ「Hattogate」[ハットーゲート事件]と呼ばれている…)ですが、Wikipedia英語版には、若き日のハットーが「本当に」演奏したと思われるレコーディングのリストも掲載されています。
さてこれとは別にネット上で色々とサーチしていたら、かつてテイチクから発売された「Classic Best Collection Series」シリーズの中に、ジョイス・ハットーの名前がクレジットされたCDを見つけました(参照)。ジョージ・ハースト指揮プロムジカ交響楽団との共演によるラフマニノフ「ピアノ協奏曲第2番」は、上記ウィキペディアにも載ってますし、どうやらこれはハットー自身の演奏の可能性が高そうです。となると俄然聴いてみたくなるのがクラヲタの悲しい性です。誰かこのCDを持っておられる方がおられましたら「頂戴!」とは申しませんので(笑)、感想をコメント欄にでも書き込んで頂けるとありがたいです。
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