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2006.12.30

ミラノ・スカラ座 「水着姿のブッシュ」が登場するオペラの上演を取りやめる

 「アラーニャ事件」で何かと話題のミラノ・スカラ座がまたやりました。同劇場は、来年6月~7月に上演予定だった「キャンディード」(演出:ロバート・カーセン)の公演を取りやめる、と発表しました。パリ・シャトレ座との共同制作である「キャンディード」は、今月先ずパリで上演されたのですが、26日に同地で観劇したスカラ座の芸術監督が「このプロダクションはオリジナルから大きく逸脱している」として、上演しないことを決断しました。
 まあ「オリジナルから逸脱した」演出というのは、昨今のオペラでは珍しいことではありません(むしろ「日常茶飯事」)。ただ今回のカーセン演出のプロダクションには、世界を代表する政治家5人が登場することで話題になっていました。この5人とは、ブッシュ米大統領、プーチン露大統領、ブレア英首相、シラク仏大統領、そしてイタリアの前首相のベルルスコーニ氏なのですが、彼ら(とゆーか「彼らに似せたお面を付けた役者たち」)は海パン姿でビーチに現れると、酒を飲んだあと踊りだすのです。スカラ座側はこのシーンのカットを演出家に依頼しましたが、演出家が拒否したため上演をやむなく取りやめたといいます。

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2006.12.26

ゴメン、このネタが一番笑えた

 既報のとおり、米「タイム」誌が今年選んだ「パーソン・オブ・ザ・イヤー」は「あなた」("You.")でした(参照)。同誌の表紙からわかるように、「あなた」とは、ブログやYouTubeを通して情報発信する人たちを指しています。そんな「あなた」の中から「おかか1968」が選ぶパーソン・オブ・ジ・「あなた」といえば…、もうこの人しかいません(笑)。

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2006.12.24

今日はクリスマス・イヴですね

「アーノルド・シェーンベルク・センター」(→公式サイト)が製作したと思われる、シェーンベルク「クリスマス音楽」のクリップを「YouTube」で見つけました。興味のある方はこちらからどうぞ。

(p.m.18:20追記)日本海に面した片田舎の夜が更けてきました。でもなんだか普段の夜の景色と変わり映えしないので、ライトアップされた「花の都」パリの風景でも見ながらクリスマス気分に浸りたいと思います。それでは皆様、よいクリスマスを。

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2006.12.23

ガリーナ・ウストヴォルスカヤ 逝去


Ustvolskaya01

 ロシアの作曲家、ガリーナ・ウストヴォルスカヤが昨日サンクトペテルブルクで死去されました(→SikorskiWikipedia)。死因は現在のところ不明です。享年87歳でした。心からご冥福をお祈りいたします。

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2006.12.22

おかえりなさい。アンドレイ・ウラディーミロヴィチ。(mp3アリ)

 例によってネットをうろうろしてたら、ロシアのピアニスト、アンドレイ・ガブリーロフ(51)の最新インタビュー(→Guardian)を見つけました。そういえば随分彼の名前を聞かなかったような気がします。少し懐かしい気持ちになって記事を読み始めたのですが、そこに書かれていたのはガブリーロフの波乱万丈の半生でした。

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2006.12.21

今日のクラシック音楽ニュース

 「ゴロウ日記」によると、あの伝説の「グレン・グールド・チェア」のレプリカが商品化されたらしい(参照)。何と言うクリスマス商戦のビッグサプライズ!こうなったら「マエストロ・グッズ・シリーズ」と銘打って、「燃える男、スヴェトラーノフの赤い扇風機」も商品化して欲しいものです。
 さてここからは、海外のクラシック音楽ニュースを4本;

●指揮者のミシェル・タバシュニクに無罪判決 太陽寺院の集団自殺事件の控訴審で
 カルト教団「太陽寺院」の信者であるタバシュニクは、同教団による1990年代の集団自殺に関与したとして起訴されたが、2001年の第一審で無罪判決を受けている。今回グルノーブルの裁判所はは第一審の判決を支持し、タバシュニクを無罪とした。(BBC Newsswissinfo

●シドニーオペラハウスで舞踊劇「怪談」が上演 
 小泉八雲の「怪談」に収録された「鏡と鐘」を元に、尺八と太鼓の音に合わせて舞踊劇が展開されるという。演出&振付はシドニー五輪開会式の振付けを担当したMeryl Tankard氏。(HULIQ

●イギリスのコメディ女優がコヴェント・ガーデン・デビュー
 英国のバラエティ番組などで活躍するドーン・フレンチ(→Wikipedia)が、来月ロイヤル・オペラハウスで上演される「連隊の娘」でオペラの舞台に登場する。もっとも今回フレンチはステージで声を出すことは無く、クラッケントルプ公爵夫人役として演技に専念するとの事。ナタリー・デセイとファン・ディエゴ・フローレスのキャストが注目の舞台に、フレンチが演技で花を添えるということか。ところでドーン・フレンチの英国TV界での活躍ぶりをググって調べてみたけど、日本の芸人さんで彼女に近い人は誰だろう…、強いて言えば森三中かなあ。あくまで「見た目が近い」というだけですが(苦笑)。(BBC Newssasier

●金管とクルマによるクリスマスソング
 ロンドン響の金管奏者たちと、シボレー製乗用車5台による異種格闘技的ユニット「Car-mony」。彼らによるクリスマス・メドレー「Honk-a-Tonk Christmas」はシボレーUK公式サイトでダウンロード可(※)。ブラスとクラクションによる、絶妙(微妙!?)なハーモニーが微笑ましい。この演奏、評判次第ではCD化も検討しているそうな。(Channel 4 NewsCARkeys

(※)右下の「Highlight」から「Chevrolet Christmas Car-ollers aims to make music history」をクリック→サイト内の3段落目にある「here」をクリックするとダウンロードできます。そして辿りつけなかった方はここをクリック。

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2006.12.19

【レビュー】二人のカテリーナ

 最近ショスタコーヴィチのオペラ「ムツェンスク郡のマクベス夫人」と、その改作である「カテリーナ・イズマイロヴァ」のDVDを2本立て続けに鑑賞しました。まずは1966年にソ連で製作されたオペラ映画、「カテリーナ・イズマイロヴァ」からご紹介。

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2006.12.17

テレビ番組を立て続けに視聴

 「あ~、昨日はワイン飲みすぎたよ~」で胃もたれ気味の「おかか1968」です。ちょうど忘年会シーズン真っ只中、ということで私も宴会が続いてます。皆さんも飲みすぎには注意しましょうね。それから飲酒運転は絶対に止めましょう。
 さて今日は自宅でじっくり休養を決め込んで、録り溜めしておいたテレビ番組をざっと視聴することにしました。まずは「毎コン」(今は「音コン」といった方が良いのかな?)。ヴァイオリン部門では予選通過した4名の演奏がオンエアされていたんですが、つい関西人の血が騒いでしまい、関西出身の黒川侑&藤江扶紀の両名を応援してしまいました(笑)。それにしても黒川くんスゴイ!16歳にしてあの音質と安定感は驚きです。一位も納得の出来です。こりゃ一度聴きに行かないと。と思って調べたら来年4/29に関西フィルと共演しますね。「ラ・フォル・ジュルネ」間近のこの時期は体調管理のためコンサートはセーブしたいのですが…。チケット発売日までにじっくり考えときます(笑)。藤江さん(入選)もフレージングに問題があったけど、いい音を出してましたよ。あとトランペット部門で全員が吹いてたジョリヴェの「トランペット協奏曲第2番」てとってもカッコイイ曲ですね!。この曲に比べたらアルチュニアンの協奏曲なんて本当にイモ臭い、そう感じてしまう位にカッコいい(あまり良い説明になってないけど)。なかなかの佳曲なので、今回出場された方々には、今後も是非この曲を演奏し続けて欲しいです。それからミュートを演奏中に落っことしてしまった久良木文さん、ドンマイです(笑)。これからもシエナ・ウインドで頑張って下さい。最後にピアノ部門は…、一番印象的だったのは指揮の飯森範親氏が舞台裏でボソッと呟いたコネタギャグでした(あえて内容は秘す:笑)。

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2006.12.16

パリの墓地でビゼーの胸像が盗まれる

Bizet256 歳末に物騒なニュースです。パリのペール・ラシェーズ墓地にある墓標のうち、胸像6体が盗まれていることが明らかになりました(参考)。盗まれたものはどれも19世紀に建てられたもので、その中には作曲家ビゼーのもの(写真)も含まれているとのことです。
 ペール・ラシューズ墓地はパリ最大の墓地で、数多くの歴史的人物が眠る場所としても有名です。音楽関係者に限っても、ロッシーニ、ショパン、マリア・カラス、エディット・ピアフ、イヴ・モンタン、ミシェル・ペトルチアーニ、ジム・モリソンらの墓があり、毎年200万人が墓参に訪れるといいます。胸像は一体あたり5000~10000ユーロの価値があるとのことで、地元関係者は「手馴れた盗みのプロによる犯行だろう」「胸像は墓地から盗み出された品々を扱うブラックマーケットに流されたのではないか」と述べています。

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2006.12.14

「New Mozart Edition Online」 サーバー増強成る

Mozart_music_1 どっちかと言えば、こっちの方のニュースを声を大にして伝えたいのですけど…。
 先日当ダイアリーでお伝えした、モーツァルトの全ての楽譜がオンラインで読めるサービス「New Mozart Edition Online」ですが、今月12日のサービス開始以降あまりにアクセスが多くて、楽譜を閲覧することが殆ど不可能な状態が続いていました。今日になってようやくモーツァルテウム財団のサーバーが増強されたらしく、楽譜がブラウザ上で読めるようになっています。先ずは巷で話題の「2台のピアノのためのソナタ」の楽譜をどうぞ。なにやらこの曲、例のドラマのせいで楽譜本が売り切れ状態らしい。

(関連記事)
モーツァルト生誕250周年で全作品の楽譜をオンラインで公開 (ITMedia News)

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「アラーニャ事件」続報

Alagna_interview  えー、アラーニャ降板の件につきましては、様々な情報がネット上の各地で飛び交っていて、正直どの情報が正しいのか私も十分掴み切れていません。巷の情報では「スカラ座と(公演をビデオ収録していた)英デッカがアラーニャを訴える」とか「逆にアラーニャがギャラ未払いでスカラ座を訴える」だとか、そんなニュースばかりです。もう「アイーダ」のことなんかどうでも良くなってきた感すらあります。当日のアラーニャの歌唱がはたしてブーイングに値するものだったのかどうか、検証した記事を全く見かけないのは、ある意味残念です。
 さてここからは、今回の事件の中で個人的に感じた幾つかの「謎」について述べると共に、各界の反応も併せて紹介したいと思います。

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2006.12.12

アラーニャ スカラ座「アイーダ」上演中に自ら舞台を降板

Alagna_radames 既に「読売新聞」やブログ「オペラキャスト」でも報じていますが、無責任な第三者から見て実に面白いニュースなので、私も取り上げたいと思います。テノール歌手のロベルト・アラーニャ(写真)が今月10日、スカラ座06/07シーズンの最初の演目「アイーダ」の上演中、観客席から湧き上がったブーイングに逆上してしまい、そのまま舞台を下りてしまったそうです。まあ一流歌劇場では「万が一」に備えて代役がスタンバイしているもので、スカラ座もアントネッロ・パロンビをすぐさま代役として舞台に送りました。しかし衣装のスペアが急には用意できなかったため、(あろうことか)パロンビは黒のジーンズと黒のTシャツ姿で舞台に上がる羽目になりました。しかしいくら急の出来事とはいえ、絢爛豪華な衣装のキャスト陣と、めいいっぱいオシャレした観客で埋め尽くされたスカラ座でその格好は無いでしょう(苦笑)。「ヲイヲイあのラダメス、正装してないぞ!」という野次が飛んだかどうかは定かではありませんが(苦笑)。

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モーツァルトの全ての楽譜がWebで閲覧できるらしい

 全世界の音楽ファンに朗報です。現在「ザルツブルグ国際モーツァルテウム財団」の公式サイトで、モーツァルトの全作品の楽譜が閲覧できるらしいですよ(参照)。「New Mozart Edition Online」をクリックして、検索画面にアクセスして適当に作品名やケッヘル番号を入力すると、希望の曲の楽譜を見ることができるらしいですよ。「らしい」と私が書いたのは、ものすごくこのサイトに繋がりにくくなっていて検証できないからなんですが(苦笑)。恐らく全世界からものすんごい数のアクセスが殺到しているんでしょうね。では皆様のご健闘をお祈りいたします。

(2007.1.24追記)当ブログの去年12/14日付のエントリに記したとおり、モーツァルテウム財団のサーバー増強により、サービス開始当初よりはアクセスが容易になっています。しかし一部では「まだ繋がりにくい」という声も聞こえてきます。
あと余談ながら楽譜にたどり着く「コツ」を。とりあえずこの検索画面の左上にあるケッヘル番号(KV)の欄に見たい曲のケッヘル番号を入力し、右下の「Go」のボタンをクリックするといいでしょう。モーツァルトの主要作品のケッヘル番号はWikipediaで知ることができます。

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【不定期連載】全く役に立たないロシアピアニズム・ガイド④ オレグ・マイセンベルク

Maisenberg 本当に忘れた頃にやってくる、ロシア出身のピアニストを紹介する、「役に立たない」シリーズです。今回はオレグ・マイセンベルク(写真上)です。
 私がマイセンベルクをソロピアニストとして強く意識するようになったのは、一昔前にラジオから流れる彼のシューベルト「ピアノソナタ第21番」の演奏を聴いた時でした。ゆったりとした音の流れの中に、どの楽音もあいまいにすることなく確実に、しかも各音を「音」としてではなく、「音楽」として意味あるものに仕上げて描出する、その技術力の高さに驚かされました。

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2006.12.10

さ~て、来年のドイツ・グラモフォンのカレンダーは~。

Dg_calender_2007 おかか1968です。最近胃腸かぜが流行ってますね。私は先月に続き、今月もまたやられてしまいました(泣)。ほんとうにトイレと寝床を何往復したことか…。皆様もお気をつけください。
 さて、来年のドイツ・グラモフォン(DG)のカレンダーが出ました。アーティストは(1月から順に)ネトレプコ、マイスキー、ヒラリー・ハーン、チョン・ミョンフン、ポリーニ、庄司紗矢香、アルヘリッチ、五嶋龍、ユンディ・リ、ムター、ツィメルマン、カラヤンの12名です。「なんだかアジア系が多いな」とか「ティーレマンやブーレーズはどうした」とか「ドゥダメルとかニコラ・ベネデッティはスルーですか」とか「ジャニーヌ・ヤンセンや村治佳織のいるデッカ・レーベルの方が(以下略)」とか色々と思うところはありますが、CD店で「魔笛」のDVDやらブリテンの自作自演の再発盤やらを買ったときに景品として頂戴したものですので、ありがたく部屋に飾らせて頂きます。どうもありがとうございました<京都十字屋三条本店の皆様。

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2006.12.07

【演奏会レポ】堀米、堤、小山トリオ

「小山実稚恵 ピアノ・トリオ 夢の響演」
(曲目)
1.ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲第7番変ロ長調 Op.97「大公」
2.チャイコフスキー:同イ短調 Op.50「偉大なる芸術家の思い出に」
(演奏)
堀米ゆず子(ヴァイオリン)堤剛(チェロ)小山実稚恵(ピアノ)
(2006.12.3 彩の国さいたま芸術劇場 音楽ホール)

 この日は室内楽の醍醐味を十二分に堪能いたしました。「室内楽の醍醐味」といっても大きく分けて二種類あると思うのですけど、一つは奏者全員が完全に一つの意思を持って演奏することによって得られる快楽、そしてもう一つは各奏者の個性を存分に味わう快楽。この日は2つの「快楽」を同時に味わうことができました。

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【演奏会レポ】オイラの夢にもピンクのメガネのメイドさんが出てきたよ(嘘)

(演目)
ハイドン:歌劇「月の世界」
(配役)
ブオナフェーデ:フルヴィオ・ベッティーニ
エックリティコ:セルジュ・グビウ
フラミニア:森麻季
クラリーチェ:野々下由香里
リゼッタ:穴澤ゆう子
エルネスト:彌勒忠史
チェッコ:水船桂太郎
(演奏)
寺神戸亮指揮レ・ボレアード
(演出)三浦安浩(※)
(2006.12.2 北とぴあ さくらホール)

 先日「北とぴあ」で上演されたハイドンの歌劇「月の世界」、私はものすんごく期待して上京したのですよ。珍しいハイドンのオペラ、しかも荒唐無稽な筋立てのドタバタ喜劇、そして演奏するのは世評の高い「レ・ボレアード」、歌手陣も今エイベックスが最も強力にプッシュしてる森麻季と、バッハ・コレギウム・ジャパンでお馴染みの野々下由香里が登場、と魅力一杯のプロダクション。「私をどれだけ笑わせてくれるんだろう…」と期待に胸を膨らませて来たんですけど…。正直関西人には「笑い」が足りませんでした…。まあ確かに笑いましたよ。でも笑ったのはブオナフェーデが「カワイイ!」と日本語で叫んだりカンフーの真似事をやったりしてる時と、各幕の冒頭でスクリーンに映し出されるアニメーションのときだけでした。私はオペラの中で歌手達が歌っているときに、もっと「音楽」で笑いたかったのです。これはどこに起因するのでしょうか?ハイドンの音楽がロッシーニやドニゼッティの「オペラ・ブッファ」に比べて大人しかったからか?演奏がシリアス過ぎたからか?それとも演出に何か問題が?

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2006.12.01

究極のスパム・トラバ対策とは?

それは、ブログを更新しないこと(笑)。

更新頻度が落ちればブログへのアクセスが減る。そして自ずとスパムも減る、と(笑)。当ダイアリーの場合、300アクセス/日を超えた辺りで急に増えたし。
あ、ここのサイトですが、ネタが上がりましたら更新いたしますので、暫しお待ちくださいませ。

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