交響曲「核エネルギー」
最近核開発を巡って欧米各国と政治的駆け引きを続けるイランですが、同国の国営通信によると「近日中に核開発に関する新たな『成果』を発表する」とのことです(参照1)。
さてこれも核開発の「成果」なのでしょうか。今月27日にテヘランで交響曲「核エネルギー」が初演されます(参照2)。アフマディネジャド大統領も鑑賞に訪れるとのことで、演奏会は国家的イベントになりそうです。
しかし「交響曲『核エネルギー』」とは…。今のところ分かっていることは「作曲した人物はカンビズ・ロシャンラヴァン氏」「管弦楽と独唱による作品」という程度ですが、タイトルのあまりのインパクトの強さに、「『核エネルギー』て、どんな曲なんだろう…」とつい想像力が膨らんでしまって…(笑)。今私の脳内ではモソロフの「鉄工場」とペンデレツキの「広島の犠牲に捧げる哀歌」を適当にミックスさせたような音楽が鳴っています(笑)。
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