ウィーン・フィル仕様エアバス 就航
「今年はショスタコーヴィチ・イヤーだ!!」と先月サブタイトルのところで啖呵をきったのに、今日になって「今日のモーツァルト・ニュース」なるブックマーク集を→のところに作ったりしているヘタレな「坂本くん」ですがよろしかったでしょうか?(笑)。 それはそうと今年は年始早々モーツァルト関連のニュースが本当に盛り沢山なのですが、そんな中オーストリア航空も負けじと「モーツァルト・イヤー記念」と称して派手なことをやってくれました。この度ウィーン・フィルをテーマにしたイラストで覆われた特別仕様のエアバスを報道陣に公開したのです。
機体側面にはヴァイオリンにチェロ、そしてウインナ・ホルンが描かれています。主翼の付け根付近にある金色の丸いモノは1989年に鋳造された「ウィーン・フィル金貨」のデザインを超拡大したものです。そして機体上面には「Wiener Philharmoniker」とシッカリと書かれていますね。
この飛行機、今年後半に予定されているウィーン・フィルのアメリカ・ツアーで実際に楽団員を輸送する際に使われるそうです。それ以外はオーストリア航空の日本航路でも使用されるとの事で、日本でもこの雄姿を見ることができそうです。
(参考)
presstext austria. Der "Wiener Philharmoniker-Airbus" ist startklar
PlaybillArts. Austrian Airlines Salutes Vienna Philharmonic With Custom Jet (January 13, 2006)
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