オーケストラをDVDで見ると尚更素晴らしい
最近はオペラや最新ライブだけでなく「えっ、こんなものまで!」と驚くようなレアな映像作品もDVD化されるようになりましたね。私も色々と楽しんでいます。スヴェトラーノフとコーガンの共演によるショスタコーヴィチの「ヴァイオリン協奏曲第1番」(→HMV.co.jp)は、なんといっても直立不動のコーガンの立ち居振る舞いが見ものです。音楽自体は非常に動きが激しいのにコーガンはどんなに難しいパッセージでも背筋をピンと立てたままで、まさに一本筋が通った感じです。カメラアングルが限られていてまるで防犯ビデオみたいな映像ですが、それでも音楽の力だけで楽しませてくれます。

最近ハマっているウェブラジオに日々耳を傾けていると、どの放送局もモーツァルトばかりオンエアしていて、最初のうちは嬉しがって聴いていたのですが、交響曲にピアノ協奏曲に室内楽にオペラと毎日モーツァルト尽くし、モーツァルトの満漢全席を食べているようで、「モーツァルト・イヤー」が始まってわずか二十余日にして少々食傷気味というか、ぶっちゃけ飽きてきました。いや音楽を聴かず普通に日常生活を過ごしていれば私のようなことにはならないのでしょうけど。モーツァルトの誕生日(1/27)前にしてこの状態ですから、モーツァルトの連続演奏会となる5月の「熱狂の日」音楽祭の頃にはどうなっているのでしょうか。夏のザルツブルグ音楽祭のあたりになるとモーツァルトを聴くだけで嘔吐を催すかもしれません。まあ食事も音楽も、バランスよく摂る(聴く)ことが大事ですね…。今日からは意識的にショスタコを聴くことにします。
この度ショッキングな調査結果がイギリスで発表されました。同国のアート系TVチャンネルの「artsworld」(→
