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2005.10.20

タカーチSQ 英デッカからハイペリオンへ移籍

takacs01  PlaybillArtsによると、タカーチ弦楽四重奏団(→公式サイト)が、1988年以来レコード発売の専属契約を結んでいた英デッカを離れ、今後は英ハイペリオン・レーベルから年1枚のペースでCDをリリースすることになりました。移籍先でのファースト・アルバムはシューベルトの「死と乙女」と「ロザムンデ」で、来年発売予定です。その後にはブラームスの「弦楽四重奏曲」と「ピアノ五重奏曲」のリリースも予定されています。

第1ヴァイオリンのエドワード・ドゥシンベル氏は、売上げ実績がプレッシャーとなりレパートリーも制限されるメジャー・レーベルより、独立系レーベルの方がより自由に活動できる、という点を移籍理由に挙げています。また「弦楽四重奏のCDというのは発売当初は爆発的ヒットを望めませんが、演奏活動さえ続けていれば、売上は地道に伸びていくものです」と述べています。
移籍先が財政問題で揺れているハイペリオン社ですので、同楽団がセールスのプレッシャーから100%解放される、とは言い切れないでしょうが、ともあれレーベル移籍後の同四重奏団、そして苦境から一転して攻めの姿勢に転じたと映るハイペリオンの今後の動きにも注目したいです。

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» タカーチ四重奏団への期待 [鎌倉スイス日記]
ベートーヴェンの弦楽四重奏曲全集などで素晴らしい名演を披露してくれたタカーチ四重奏団が、ハイペリオンに移籍したというニュースを「おかか1968」ダイアリーで知った。私は大歓迎である。 もう売れ線しか狙っていないデッカで、彼らのような本格的な弦楽四重奏団がどこまでやれるか不安に感じていたからだ。新盤がもっと出て良い団体である。彼らの演奏は現代の室内楽の団体の中でも、最も高い完成度を持っている。1982年録音のシューベルトのピアノ五重奏曲 イ長調 Op.114 D.667 (1819)「ます」で私は彼... [Read More]

Tracked on 2005.10.29 at 22:03

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