韓流ホラー映画「チェロ」
皆さんは韓国映画はご覧になりますか?私は元々そんなに熱心な映画ファンではないもので、TSUTAYAで「JSA」「シュリ」「ブラザーフッド」とかのDVDを借りてカミさんと一緒に見る程度なのですが、韓国映画といえば以前映画館で公開されたホラー「ボイス」のCMでの少女の三白眼がとても恐かったですね(笑)。そんな韓国ホラー映画の最新作「チェロ-ホン・ミジュ一家殺人事件」(→公式サイト)が韓国で現在公開中だそうです。
日本語で読めるネット上の情報(こことかここ)では「殺人序曲」「あの音楽が私の家族を殺した!」「違う時間、違う場所で同じ音楽を聴く一家が順に死んでいく」という刺激的な文句が踊っています。将来を嘱望されながら事故に遭い演奏活動を止めた元チェリストの周りで起きる夫と娘の死、説明することができない事故、そして徐々に襲って来る殺人と恐怖の実体を描いた映画、というストーリーらしいのですが、どうやら主人公の元チェリストの昔の演奏を収録した録音テープが、数々の恐ろしい事件の鍵となるようです。
ソウルではプロモーションの一環として、血の付いたチェロ・ケースを引きずって繁華街を練り歩くというパフォーマンスも披露されました(写真上:参照)が、血塗られたチェロ・ケースがなんともいえませんね。映画ではケースの中に死体でも入ってたりするのでしょうか。チェロは人間(特に女性)に近い形をしてますから、そのケースは死体を隠すには丁度よい大きさかもしれませんね(違)。
役者陣ですが、主演のソン・ヒョナ(写真左)は以前ドラマ「夏の挨拶」でペ・ヨンジュンの相手役を務めた方のようですね。私は共演の新人パク・タアン(写真右:参照)の方が可愛くていいです(笑)。
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