« ショパン・コンクールのエントリー発表 | Main | アレクセイ・スルタノフ 死去 »

2005.07.01

iPod in the Capsule

 有名なランドマーク「ロンドン・アイ」の近くに位置するコンサートホールで、ロンドン・フィルハーモニックとフィルハーモニア管弦楽団の本拠地でもあるロイヤル・フェスティバル・ホール(→公式サイト)が総工費9100万ポンド(約180億円)もの大規模な改修工事で生まれ変わることになり、去る6月30日に現地で工事開始の記念式典が行われました。式典ではホールに関係のあるアイテム7品が収められたタイムカプセルがホールの壁に埋め込まれました。このカプセルには式典当日の「タイムズ」紙やコイン、ブレンデルのサインの入ったモーツァルトの楽譜などに加え、上記2楽団の演奏が収められたiPodも収納されています。このあたりが「今」を感じさせますね。ちなみにこのタイムカプセルを埋めるという大役を担ったのは、当ダイアリーでお馴染みのニコラ・ベネデッティでした。
 ところで今回の改装工事ではホールのアコースティックにも手を加えるということです。私は一度だけここでオーケストラを聴いたことがあります(クライツベルク指揮フィルハーモニア管)が「なんか音が鳴らない、というか響かないホールだなぁ」という感想を持ちました。今回のリニューアルでは音響面の(良い方向への)変化を期待したいです。
(参考)
Royal Festival Hall revamp starts (30 June, 2005)

|

« ショパン・コンクールのエントリー発表 | Main | アレクセイ・スルタノフ 死去 »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference iPod in the Capsule:

» 旅日記11日目ロンドン [谷中オペラ日記]
旅日記 11日目 ロンドン  リヨンオペラの興奮がさめないうちに、本体と合流するため、リヨンからロンドンまで飛行機で移動した。利用したのはeasy jetという安売り航空会社で、たったの38ユーロ日本円で5〜6千円でロンドンまで行けてしまうことになる。この安値を... [Read More]

Tracked on 2005.07.10 23:19

« ショパン・コンクールのエントリー発表 | Main | アレクセイ・スルタノフ 死去 »