座布団3枚 頂きました
St.Ives様、ありがとうございます。解って頂けて何よりです(笑)。実はあのエントリのタイトル、最後まで「ピーターと白鳥」との二者択一で迷っていたのですが(笑)。
それにしても白鳥の肉ってどんな味なんでしょうか。テリーヌの作者に言わせると「キジの肉に少しシカの風味もある」(英語)というのですが、キジもシカも食したことのない私には何の事やらチンプンカンプンです(笑)。
ところでサー・ピーターは(St.Ives様のご指摘のとおり)「第9番」に手を掛けている作曲家の一人なのですが、「交響曲第8番(南極交響曲)」ではわざわざ南極で一ヶ月を過ごして曲想を練ったといいます。オークニー諸島といい南極といい、よっぽど極地が好きなんでしょうか。はっ!もしかしてペンギンを…、まさか…。
少し冗談が過ぎてしまいましたでフォローを。サー・ピーターは自身の作品をウェブサイト「MaxOpus」で公開していて、代金を払えば比較的安価で音楽ファイルを手に入れることが出来ます。現代音楽を手軽に音楽配信で入手できる、というのは良いことですね。
The comments to this entry are closed.
Comments
こんにちは。
「交響曲第9番~ロンドン塔、または白鳥の歌」というタイトルがいいですね…、また冗談が過ぎてしまいました。
Posted by: 「坂本くん」 | 2005.03.25 00:19
どうも、とっても笑わせてもらいましたSt.Ivesです。ヒンデミットの原曲からして「?」な題のところに、焼くだけでなくテリーヌにしてしまうとは!!私も味は分かりません、さすがにこちらのゲーム料理のレストランでも白鳥は見かけないなあ。
今日行ったコンサート会場では来月の催し物のパンフが置かれており、その表紙には荒涼たる海岸を背景ににっこり笑うサー・ピータの写真が、Meeting Maxというコピーと共に使われていました。テリーヌ食べてご機嫌だったのかな?
現地体験を曲に反映するならば、交響曲第9番は是非ともロンドン塔で書いて欲しいものです。もっとも、今や観光客が多く、五月蝿い場所なので、メアリー・スチュアートや二人の王子の幽霊もカントリーに逃げ出しているでしょうけど。
それでは、また。
Posted by: St.Ives | 2005.03.24 10:08
こんにちは。
<オルフが愚痴るのでしょうかねぇ。
「カルミナ・ブラーナ」ですね(笑)。
「交響曲第8番」、620円出して聴いてみましたよ。確かに荒涼とした極地を彷彿とさせる作品でした…。
Posted by: 「坂本くん」 | 2005.03.23 17:58
ヒンデミットが焼いてオルフが愚痴るのでしょうかねぇ。
南極交響曲は証拠写真(笑)もMaxOpusにありました。
Posted by: あさがら | 2005.03.23 04:56