本家「フォル・ジュルネ音楽祭」が閉幕
フランス・ナントで開催されていた「ラ・フォル・ジュルネ」音楽祭が閉幕しました。参加アーティストの一人の下野竜也様のパフォーマンスも大絶賛だったようですね。それにしてもスタンディング・オーベーションとは。これを読んで東京でも彼の演奏を聴いてみたくなりました。
さて閉幕と共に来年、そして再来年のテーマが主催者から発表されています。「ionarts」(英語)によると来年は「イギリスのルネサンス期およびバロック音楽」、そして2007年は「国民楽派」ということです。再来年はチャイコフスキー、ドヴォルザーク、シベリウスをフィーチャーするでしょうからまあいいとして、来年の「イギリス音楽」、しかも「ルネサンスとバロック」というのはどうなんでしょうか。もしこのテーマで日本でも音楽祭をやったとして果たしてお客さんが入るのでしょうか。正直心配です。
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