モーツァルトを聴くと頻尿が治るそうだ
昨日新聞で雑誌の広告を何気なく見てたら
おっ、モーツァルト!
耳鳴り、難聴…
頻尿まで!!
「モーツァルトで病気が治る」って!!
しかもCD付き!!!
というわけで買ってみた。
「○快」の最新号です。そして
交響曲「ジュピター」のコーダのように華々しく活字が踊るモーツァルト特集です。
モーツァルトも健康雑誌にかかるとアガ○クスとかプロ○リスとかメシ○コブと同等です。
ページをめくると貴重な体験談のオンパレードです。詳しくは本屋かアマゾンかどこかで買ってみて読んで下さい。
で肝心のCDですが「ホルン協奏曲第1番ニ長調K412」やら「ハフナー・セレナード」の第4楽章とか計5曲が入ってます。しかしアーティストの名前が見あたらないので「これは誰のバイオリンなんだろう?」「どこで収録したんだろう?」とか余計なことばかり考えてしまうのがクラヲタの悲しい性(笑)。でもハフナーのバイオリンは軽やかでなかなかの好演でした。
監修の先生によるとモーツァルトは心身の緊張を緩和する作用があるので、聴くと内耳のリンパの流れが良くなるし、自律神経失調症による頻尿が改善する、と説明されていますが、モーツァルトって頭が良くなるだけじゃあないんだぁ~、と感心することしきりです。
しかしこういうのってなんでモーツァルトなんでしょうね。最近車中でラジオを聴いてたら「モーツァルトで健康になるってみんないうけど、他のジャンルの音楽でも試してみてモーツァルトと比較してほしいな」と言ってた。ホントにそう思います。
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