2014.10.17
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2013.10.09
2013.05.07
ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」2013の雑感
毎年ゴールデンウィークに東京国際フォーラム(以下TIF)で開催される「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」(以下LFJ)。第9回の今年は5月3日から5日までの3日間の本公演が開催され、「パリ、至福の時」というテーマのもと、パリにゆかりのあるフランスやスペインの作曲家の作品が取り上げられました。
2010.05.04
「ラ・フォル・ジュルネびわ湖」プレイベントの日に行ってきました
前のブログ更新からまたまた時間が空いてしまいました。
5月の大型連休になると毎年有楽町のラ・フォル・ジュルネには欠かさず足を運んでいるおかかさんですから「当然今年も…」と思っておりましたのですがっ、今年は仕事の都合上「飛び石連休」(←これって死語?)状態となり、やむなく断念と相成りました。うん、第1回から続いていた有楽町の皆勤が「5」で途切れたわけです。まあ金本選手の連続出場も途切れましたし、タイミングとしては丁度いいかな(ん?)。
その代わりというのもナンですが、びわ湖ホールで開催されている「ラ・フォル・ジュルネびわ湖」に出かけてみましたよ。私が行った日(5月1日)はプレイベントの日で、有料コンサートは無かったんですが、それでもジェラール・プーレ(一昨年でたフランス音楽ソナタ集のCDは絶品!)のマスタークラスが無料で拝見できて「こりゃ随分得したなぁ」感いっぱいでした。まあお客さん(それも小さなお子さん多数)が入ってるのを意識したのか、随分派手なアクションでご指導なさっておられたのですけど、モーツァルトを弾かせたときは受講生に「高音のメロディはソプラノのように、低音はバリトンのように」などと、オペラをイメージしてみるようアドバイスしていましたね。「モーツァルトのヴァイオリン作品の中には大劇場のイメージ、偉大なる歌手たちが歌うイメージがあります」「人生のスペクタクルがモーツァルトにはあります」といった具合に。あとヴァイオリンを水平に構えることの重要性を説いていたのが印象的でした。
あとホールのロケーションが実にいいですね。私はびわ湖ホールは何度も足を運んだことがありますが、「こんな良い場所に建ってるんだ」とこのとき初めて気づきました(笑)。気づくのが遅いっちゃあ遅いのですが、晴天のびわ湖を臨む景色最高ですね!シドニー・オペラハウス以上だと言ったら言い過ぎですか?(笑)